歪められる食の安全(角川新書) [新書]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/07/10
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歪められる食の安全(角川新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この数年で食品表示のルールが大きく変更され、「遺伝子組み換えでない」や「無添加」の表示は事実上できなくなった。また加工食品の原材料も、原産地ではなく製造地が表示されることとなり、消費者は産地の把握が不可能に。グローバル種子企業や食品大手の意を受けたかのように変えられていくルール。私たちは、望む食品をどう選べばいいのか。日本の食を見続けてきた元農水大臣による渾身のレポート。
  • 目次

    第一章 「無添加」と表示ができなくなった
    一省庁が規定した新ルール
    質問に答えない官僚
    「天然」も使えない
    誰がガイドラインを作ったのか
    消えた敷島製パン「超熟」の不使用表示
    食品に欠かせない添加物
    化学的合成品は使用禁止、その例外が食品添加物
    添加物の表示ルールと免除される仕組み
    すでに法律があるのに
    消費者の思いとは
    おにぎりの「ご飯」はお米だけ?
    表現の自由
    メーカーに直接送られた消費者庁からの通達

    第二章 パンの原材料である小麦の産地がわからない
    原産地の表示ルール
    製造した場所を記すことの意味とは
    時期によって輸入先が変わるから、という詭弁
    メーカー側の本音
    海外での表示

    第三章 消された「遺伝子組み換えでない」という表示
    バナナの「寒さを生き抜く力」を覚醒させる
    技術で不明な遺伝子が目覚める可能性
    「遺伝子組み換えでない」の食品の表示は実質的にできなくなった
    日々口にしている遺伝子組み換え食物
    「遺伝子組み換えでない」を消した理由
    不都合なことは表示させない

    第四章 ゲノム編集食品は表示不要に
    ゲノム編集食品とは
    未解明な技術による未知の問題
    ワシントン・ポストも警告
    角のない牛が誕生
    EUでは「ニューGMO」として規制
    個人頼みの危うい倫理観
    EUと逆方向を行く日本
    ゲノム編集トマトの苗を小学校で配布
    大学ベンチャーがゲノム編集を牽引
    可食部増量マダイの研究者への取材
    研究者と政府の距離
    「みどりの食糧システム戦略」の中身
    ゲノム編集なのに有機JAS認証?

    第五章 食品表示をめぐる攻防
    未来の日本を変えた政治判断
    表示自体への圧力
    アメリカとの関係で変わる品目
    流れ込む高オレイン酸大豆
    ラウンドアップを巡る当局と市民の抗争
    敗訴が続くモンサント
    日本ではさらに緩和されたグリホサート農薬
    ネオニコチノイド系農薬へ募る懸念
    知らないうちに忍び寄るネオニコチノイドの恐怖

    第六章 日本の水田がなくなる
    規制緩和の渦に飲み込まれた農業
    規制緩和の総仕上げ「種苗法の改正」
    世界でも同時期に模索されていた改正
    日本で成立したモンサント法案
    公共と民間では種子の価格がひと桁違う
    弁護士たちが後押しした形跡
    種苗の開発者の思い
    モンサントの歴史
    みつひかりの不正
    水田をやめさせたいのか
    令和の米騒動はなぜ起きた

    第七章 私たちにできることはたくさんある
    オリジナルのラベルでアピール
    欧米で広まるオーガニック食品
    なぜ日本の有機農業は広がらないのか
    千葉県いすみ市、有機の里
    有機農業の施策では選挙に勝てない?
    広がるオーガニック給食
    食料自給率と安全保障
  • 出版社からのコメント

    遺伝子組換え、ゲノム編集、添加物……表示されなくなったらどう選ぶのか
  • 内容紹介

    この数年で食品表示のルールが大きく変更され、「遺伝子組換えでない」や「無添加」の表示は事実上できなくなった。
    また原材料についても、原産地ではなく製造地を表示することとなり、どこで採られたのか一切不明なまま販売されている。
    グローバル企業や食品大手の意を受けたかのように変えられていく規定。
    私たちは希望の食品をどうやって選べばいいのか。日本の食を見続けてきた元農水大臣による渾身のレポート。

    図書館選書
    食品表示が大きく転換する。遺伝子組換えや添加物の表示義務が事実上なくなろうとしているのだ。そのなかで私たちは希望の食品をどうやって選べばいいのか。日本の食を見続けてきた元農水大臣による緊急刊行。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 正彦(ヤマダ マサヒコ)
    1942年、長崎県生まれ。弁護士。早稲田大学法学部卒業。司法試験に合格後、故郷で牧場を開く。オイルショックにより牧場経営を終え、弁護士に専念。その後、衆議院議員に立候補し、4度目で当選。2010年6月、農林水産大臣に就任。現在は、弁護士の業務に加え、種子法廃止および種苗法改定の問題点を明らかにすべく現地調査を実施し、国内外で講演なども行っている。「全国オーガニック給食フォーラム」や「令和の百姓一揆」を考案したり、映画「タネは誰のもの」(20年)、「食の安全を守る人々」(21年)のプロデューサーを務めるなど、豊富なアイディアを形にしながら、日本の農業を守り食料自給率を高めることを目指して活動している
  • 著者について

    山田 正彦 (ヤマダ マサヒコ)
    1942年、長崎県生まれ。弁護士。早稲田大学法学部卒。司法試験に合格後、故郷で牧場を開く。オイルショックにより牧場経営を終え、弁護士に専念。その後、衆議院議員に立候補し、4度目で当選。2010年6月、農林水産大臣に就任。2012年、民主党を離党し、反TPP・脱原発・消費増税凍結を公約に日本未来の党を結党。現在は、弁護士の業務に加え、TPPや種子法廃止の問題点を明らかにすべく現地調査を行い、また各地で講演を行っている。著書に『タネはどうなる』『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!』など。

歪められる食の安全(角川新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:山田 正彦(著)
発行年月日:2025/07/10
ISBN-10:4040824407
ISBN-13:9784040824406
判型:新書
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:18cm
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