指導と評価を一体化する「授業研究の創り方」―知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ! [単行本]
    • 指導と評価を一体化する「授業研究の創り方」―知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ! [単行本]

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指導と評価を一体化する「授業研究の創り方」―知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ! [単行本]



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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2025/07/15
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指導と評価を一体化する「授業研究の創り方」―知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ! の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    過去15年間にわたり、知識構成型ジグソー法の授業を受けた子どもたちは全国で十数万人、仮説検証型授業研究に参加した先生方は延べ1万人を超える「CoREFプロジェクト」のノウハウを1冊に凝縮!知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ!
  • 目次

    第1章 前向きな評価としての授業研究
    1 評価とは何をすることなのか?
    2 なぜ私たちは「後ろ向きな評価観」に縛られてしまうのか?
    3 「前向きな評価観」に向けて
    4 前向きな評価としての授業研究
    ⑴ 認知科学と学習科学の進歩
    ⑵ 前向き評価観の構成要素とそのイメージ
    5 本書の立場、内容と構成
    ⑴ 本書の立場
    ⑵ 本書の内容と構成

    第2章 学びの力を引き出し見とる授業研究
    1 評価と授業デザイン、授業研究の関係
    ⑴ 評価と授業デザインは一体
    ⑵ 評価と授業デザインの力量を支える授業研究
    ⑶ 「学びの過程」から学ぶ授業研究を実現するために
    2 「知識構成型ジグソー法」を活用した授業研究
    ⑴ 「知識構成型ジグソー法」を活用した授業研究の特徴
    ⑵ 「知識構成型ジグソー法」とは何か
    ⑶ 「知識構成型ジグソー法」の授業づくり
    ⑷ 「新しい学びプロジェクト」―「知識構成型ジグソー法」を活用した授業研究のコミュニティ
    ⑸ プロジェクトにおける授業研究
    3 授業研究のサイクルをどう回していくか
    ⑴ 仮説検証型の授業研究
    ⑵ 授業研究における「仮説検証」をめぐって
    ⑶ 教師の学びの場としての授業研究をどう支えるか

    第3章 授業づくりの視点と方法

    1 学習科学に基づく授業づくりの視点
    ⑴ 学びの深まりのイメージを具体的にすること
    ⑵ 学習者の目線に立って「学びの過程」を具体的に想定する
    2 子どもの学びのシミュレーションによる事前検討
    ⑴ 子どもの学びのシミュレーションによる事前検討
    ⑵ 〈進め方の例〉子どもの学びのシミュレーションによる事前検討
    3 学校での取組例
    4 活動のポイント
    ⑴ 実施のタイミング
    ⑵ 校内研修としての取組
    ⑶ 事前検討のスタンスとして大事にしたいこと

    第4章 学びの見とりと振り返りの「視点」と「方法」

    1 複雑で多様な子どもの「学びの過程」を見とる
    ⑴ 授業研究の課題
    ⑵ 仮説検証型の授業研究
    2 仮説検証型の授業研究の進め方
    ⑴ 事前研究協議
    ⑵ 授業観察
    ⑶ 事後研究協議
    ⑷ これまでの取組から
    3 授業研究の事例
    ⑴ 授業デザインと期待する学習の想定
    ⑵ 事前研究協議の様子
    ⑶ 授業の様子
    ⑷ 事後研究協議の様子

    第5章 授業研究を支える先端技術の可能性

    1 先端技術を取り入れた授業研究の全体像
    ⑴ 取組の背景
    ⑵ 学びのプロセスに焦点をあてた授業研究を支えるテクノロジーの活用
    2 システムの活用例①「学譜システム」を活用した簡易授業研究
    ⑴ 「学譜システム」(授業研究のデータベース・システム)
    ⑵ 「学譜システム」を活用した簡易授業研究
    3 システムの活用例②「学瞰システム」を活用した見とりの見直し
    ⑴ 「学瞰レコーダー」(子どもの発言やつぶやきを拾う記録装置)と「学瞰システム」(学びの可視化システム)
    ⑵ 「学瞰システム」を活用した授業研究会

    第6章 授業研究を通じた先生方の成長―座談会を通じて見えてきたこと―

    1 授業研究を通じた自身の成長
    2 従来の授業研究との違い
    3 印象に残った授業研究のエピソード
    4 ジグソー法による授業研究が、普段の授業づくりや学級経営に生きていると思われること
    5 子どもたちの成長の実感
    6 今後の課題
    7 先生方の成長を支える管理職の役割
    8 先生方、学校へのアドバイス

    第7章 授業研究を進める際のポイント

    1 改めて授業研究で大事にしたいこと
    ⑴ 授業デザインの2つの視点
    ⑵ 若手の先生方に対して行ったインタビュー
    ⑶ 「学びの過程」についての仮説検証と学習観の変容
    ⑷ 授業研究を支える場のデザイン
    2 仮説検証型授業研究のマネジメントとファシリテーション
    ⑴ 協議班のグルーピング
    ⑵ 事前研究協議の進め方
    ⑶ 授業観察の仕方
    ⑷ 事後研究協議の進め方
    ⑸ 限られた時間で授業研究を行う場合の工夫
    ⑹ 最後に
  • 内容紹介

    先生方が深く学べる「対話」を全力でサポートする至高のバイブル
    知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ!
    過去15年間にわたり、知識構成型ジグソー法の授業を受けた子どもたちは全国で十数万人、仮説検証型授業研究に参加した先生方は延べ1万人を超える「CoREFプロジェクト」のノウハウを1冊に凝縮!
    本書の概要

    授業研究は、子どもの「学びの過程」を軸にして学び合えてこそ先生方は真に成長し、子どもたちもまたいっそう深く学べるようになる―それが実は、指導と一体化する学習評価の核心です。
    そして、そんな先生方の学びを、働き方改革が叫ばれる今日にあっても無理なく効果的に行おうとする試みが、本書で紹介する知識構成型ジグソー法を用いた仮説検証型の授業研究なのです。
    本書では、「前向きの評価観」に基づき、どのようにして子どもの「学びの過程」を軸足に据えた授業研究を実現すればよいのか、そのノウハウのすべてを1冊にまとめています。
    知識構成型ジグソー法そのものに興味がある方も、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて授業研究をどう創っていけばよいかに興味がある方も、ぜひお手に取っていただければ幸いです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯窪 真也(イイクボ シンヤ)
    国立教育政策研究所初等中等教育研究部総括研究官/(一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門リサーチフェロー。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、博士(教育学)。在学中に日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、平成23年度より東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教。東京大学と埼玉県教育委員会との研究連携の一環として、平成27年度1年間埼玉県総合教育センターに指導主事として勤務。平成28年度から東京大学大学総合教育研究センター及び高大接続研究開発センター特任助教、聖心女子大学客員准教授、広島大学寄付講座准教授等を経て現職。専門は、学習科学、教育学

    齊藤 萌木(サイトウ モエギ)
    聖心女子大学現代教養学部教育学科専任講師/(一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門主任研究員/国立教育政策研究所客員研究員。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、博士(教育学)。在学中に日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、平成22年度より東京大学大学院発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教。東京大学と埼玉県教育委員会との研究連携の一環として、平成26年度1年間埼玉県総合教育センターに指導主事として勤務。平成28年度から東京大学大学総合教育研究センター及び高大接続研究開発センター特任助教。令和2年から共立女子大学全学教育推進機構専任講師を経て現職。専門は、学習科学、認知科学、科学(STEM/STEAM)教育

    白水 始(シロウズ ハジメ)
    国立教育政策研究所初等中等教育研究部・部長/(一社)教育環境デザイン研究所理事。1970年生、1993年東京大学卒業。2004年中京大学認知科学博士。中京大学情報科学部講師、中京大学情報理工学部准教授、国立教育政策研究所総括研究官、東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構機構長・高大接続研究開発センター教授等を経て現職。専門は学習科学・認知科学。中京大学で故三宅なほみ氏と共に大学生対象の協調学習実践、国立教育政策研究所で学習科学に基づく教育政策基盤研究を展開後、東京大学で小中高生対象の協調学習実践を全国の先生方と進め、現在上記研究所でネットワーク型の研究を推進する
  • 著者について

    白水始 (シロウズハジメ)
    国立教育政策研究所初等中等教育研究部副部長・総括研究官/(一社)教育環境デザイン研究所理事
    1970年生、1993年東京大学卒業。2004年中京大学認知科学博士。中京大学情報科学部講師、国立教育政策研究所総括研究官、東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構機構長・高大接続研究開発センター教授等を経て現職。
    専門は学習科学・認知科学。中京大学で故三宅なほみ氏と共に大学生対象の協調学習実践、国立教育政策研究所で学習科学に基づく教育政策基盤研究を展開後、東京大学で小中高生対象の協調学習実践を全国の先生方と進め、現在上記研究所でネットワーク型の研究を推進する。著書に、『資質・能力[理論編]』東洋館出版社、2016年、『対話力』同、2020年、ほか多数。

    飯窪真也 (イイクボシンヤ)
    (一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門主任研究員/国立教育政策研究所客員研究員
    東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、博士(教育学)。在学中に日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、平成23年度より東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教。東京大学と埼玉県教育委員会との研究連携の一環として、平成27年度1年間埼玉県総合教育センターに指導主事として勤務.平成28年度から東京大学大学総合教育研究センター及び高大接続研究開発センター特任助教を経て現職。専門は、学習科学、教育学。著書:(分担執筆)『協調学習とは―対話を通じて理解を深めるアクティブラーニング型授業―』(北大路書房)、ほか多数。

    齊藤萌木 (サイトウモエギ)
    聖心女子大学現代教養学部教育学科専任講師/(一社)教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門研究員/国立教育政策研究所客員研究員/東京大学生産技術研究所協力研究員
    東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、博士(教育学)。在学中に日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、平成22年度より東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教。東京大学と埼玉県教育委員会との研究連携の一環として、平成26年度1年間埼玉県総合教育センターに指導主事として勤務.平成28年度から東京大学大学総合教育研究センター及び高大接続研究開発センター特任助教、令和2年から共立女子大学全学教育推進機構専任講師を経て現職。専門は、学習科学、認知科学、科学(STEM/STEAM)教育。著書:(分担執筆)『日本型STEM教育のための理論と実践』(学校図書)、ほか多数。

指導と評価を一体化する「授業研究の創り方」―知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型授業研究のススメ! の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:飯窪 真也(著)/齊藤 萌木(著)/白水 始(著)
発行年月日:2025/07/10
ISBN-10:4491059004
ISBN-13:9784491059006
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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