食べすぎる世界―なぜ私たちは不健康と環境破壊のサイクルから抜け出せないのか [単行本]
    • 食べすぎる世界―なぜ私たちは不健康と環境破壊のサイクルから抜け出せないのか [単行本]

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食べすぎる世界―なぜ私たちは不健康と環境破壊のサイクルから抜け出せないのか [単行本]



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出版社:英治出版
販売開始日: 2025/10/10
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食べすぎる世界―なぜ私たちは不健康と環境破壊のサイクルから抜け出せないのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あなたが“選んだ”その一口が、私たちの未来を喰い尽くす。食品ロス、超加工食品、肉食、格差、農業と気候変動…。英国で話題「国家食料戦略」の立役者が、複雑で巨大な食の舞台裏に切り込む!
  • 目次

    日本語版序文(井出留美)

    はじめに

    「システムに捕らわれる」とはどういうことか(概説)



    第1部 私たちの体


     1 奇跡と災厄―食糧危機の解決がなぜ現在の危機をもたらしたのか


     2 ゆでガエル―私たちはなぜこんなに太ってしまったのか


     3 走っても過食はなかったことにならない―運動で健康になれるが減量にはつながらない


     4 食欲―私たちの昔ながらの体は現代の環境にうまく対応できない


     5 卵サンドイッチを解剖する―超加工食品と腸内マイクロバイオーム


     6 食の不平等―貧しいと健康的な食事に手がとどきにくい


     7 何を食べるかまで手取り足取り? ―国家介入の是非


     8 システムをハックする―ジャンクフード・サイクルを断ち切るための法整備


     9 体をハックする―もし政治家が行動しなければ、製薬会社は……





    第2部 私たちの土地


     10 人間は世界をどのように食べてきたのか―環境破壊の最大の原因は食料システム


     11 自然の不可視性―私たちの食べ物の本当の値段


     12 食が地球を暖める―食料生産は、気候変動にさまざまな形で影響している


     13 肉食は今がピークか?―畜産農業を減らしてもいい理由


     14 心ある食べ物―集約的飼育の悲惨


     15 土地利用を最適化する―私たち自身のために、自然の空間はもっと必要


     16 だれも蝶は食べられない―自然保護が食料安全保障を損なうとは限らない


     17 全てがうまくいくだろうか?―無駄を排除することさえできれば





    第3部 私たちの未来


     18 希望のフライドチキン―代替たんぱく質は私たちを救えるか?


     19 大地の守り手―政府は農家の役割と処遇を見直さなければならない


     20 愛の力―すぐれた食文化は私たちが作り出すもの


     21 ユートピアかディストピアか?―私たちは来るべき世界に備えなければならない


     

    付録―食料システムの変革に向けて

  • 出版社からのコメント

    あなたが“選んだ”その一口が、私たちを生かし殺すとしたら。英国の「国家食料戦略」立役者が、複雑で巨大な食の舞台裏に切り込む!
  • 内容紹介

    あなたが“選んだ”その一口が、

    私たちを生かし殺すとしたら



    食品ロス、超加工食品、肉食、農業と温暖化、格差……


    食をめぐる意外な事実の数々と、私たちが今できること。



    イギリスで話題になった「国家食料戦略」の立役者が、

    複雑で巨大な食の舞台裏に切り込む!



    図書館選書
    あなたが“選んだ”その一口が、私たちを生かし殺すとしたら。食品ロス、超加工食品、肉食、農業と温暖化、格差…英国の「国家食料戦略」立役者が切り込んだ、複雑で巨大な食の舞台裏と、その先の希望とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ディンブルビー,ヘンリー(ディンブルビー,ヘンリー/Dimbleby,Henry)
    健康志向のファストフードチェーン「LEON」の共同創業者で、ロンドンの主なストリートフードマーケットの運営などを行うサステイナブル・レストラン協会の共同設立者。環境・食料・農村地域省と協力して取りまとめた政策提言「国家食料戦略」は、ヨタム・オットレンギやパーサ・ダスグプタ卿など、幅広い業界関係者や有識者から高い評価を得ている。2013年に共同執筆した『スクールフードプラン』では、学校における子供たちの食事と、食に関する教育の改革に向けた対策を提案した

    ルイス,ジェミマ(ルイス,ジェミマ/Lewis,Jemima)
    『テレグラフ』紙で週刊コラムを執筆している。『ザ・ウィーク』誌の元編集者

    永瀬 聡子(ナガセ サトコ)
    英語翻訳者。東京大学文学部心理学科卒業。行政機関勤務等を経て翻訳者になる
  • 著者について

    ヘンリー・ディンブルビー (ヘンリーディンブルビー)
    健康志向のファーストフードチェーン「LEON」の共同創業者で、ロンドンの主なストリートフードマーケットの運営などを行うサステナブル・レストラン協会の共同設立者。環境・食料・農村地域省と協力して取りまとめた政策提言「国家食料戦略」は、ヨタム・オットレンギやパーサ・ダスグプタ卿など、幅広い業界関係者や有識者から高い評価を得ている。2013年に共同執筆した『スクールフードプラン』では、学校における子供たちの食事と、食に関する教育の改革に向けた対策を提案した。

    ジェミマ・ルイス (ジェミマルイス)
    『テレグラフ』紙で週刊コラムを執筆している。『ザ・ウィーク』誌の元編集者。

    永瀬聡子 (ナガセサトコ)
    英語翻訳者。東京大学文学部心理学科卒業。行政機関勤務等を経て翻訳者になる。訳書に『食の哲学―「食べること」に潜む深い意味』(バジリコ)がある。

食べすぎる世界―なぜ私たちは不健康と環境破壊のサイクルから抜け出せないのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:英治出版
著者名:ヘンリー ディンブルビー(著)/ジェミマ ルイス(著)/永瀬 聡子(訳)/井出 留美(日本語版序文)
発行年月日:2025/10/10
ISBN-10:486276343X
ISBN-13:9784862763433
判型:B6
発売社名:英治出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:384ページ
縦:19cm
その他: 原書名: RAVENOUS How to get ourselves and our planet into shape〈Dimbleby,Henry;Lewis,Jemima〉
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