子どもが選び調整しながら学習を進める授業をつくる―イラスト図解で読み解く社会科 [単行本]
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子どもが選び調整しながら学習を進める授業をつくる―イラスト図解で読み解く社会科 [単行本]



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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2025/11/13
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子どもが選び調整しながら学習を進める授業をつくる―イラスト図解で読み解く社会科 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    教師頼みでも、子ども任せでもない、子ども自身が深く学べる授業の姿とは!これからの「主体的・対話的で深い学び」を確かなものにする学習活動のキーワードは、選択と共有。珠玉の49テーマ。
  • 目次

    序章 あらためて考える「主体的・対話的で深い学び」の大切さ 
    1 再考「主体的・対話的で深い学び」
    2 「主体的な学び」と「個別最適な学び」
    3 「対話的な学び」と「協働的な学び」
    4 次の改訂でもメインストリームとなる「深い学び」
    5 「デジタル学習基盤」を生かす学び
    6 次期学習指導要領改訂に係る審議事項 「学習環境のデザイン」とは?

    第1章 子どもによる「選択」と「共有」がある自己調整型の学習環境デザイン 
    1 次期学習指導要領改訂に係る審議事項 子どもの学習活動としての「選択」
    2 次期学習指導要領改訂に係る審議事項 子どもの学習活動としての「共有」
    3 「選択」と「共有」で単元をつくる
    4 「教材」や「方法」を選択する
    5 互いの学習状況を共有して学習を自己調整する
    6 「選択」と「共有」を支える学習集団づくり

    第2章 主体的に学ぶ「子どもの姿」のデザイン 
    1 子どもが「興味・関心」を高める
    2 子どもが「疑問」をもつ
    3 子どもが「意思」と「見通し」をもつ
    4 子どもが自分のチェックリストをもつ
    5 子どもが自分の学びを振り返る
    6 子どもが自分の学びを調整する

    第3章 「主体的な学び」を支える授業デザイン
    1 教科書を「資料」として活用する
    2 「比較」「関連付け」「総合」といった思考を促す
    3 みんなの「問い」と自分の「問い」を両立させる
    4 授業の「連続性」を意識できるようにする
    5 「思考ツール」を活用する
    6 追究意欲を高められる「学習問題」を設定する

    第4章 「対話的な学び」を鍛える学習集団デザイン
    1 「反応し合う習慣」を付ける
    2 発言をつなぎ合う意識を養う
    3 学習形態や発言ルールを複数決める
    4 議論や討論を設定する
    5 ICT+言語コミュニケーションを心がける
    6 教材との対話を重視する

    第5章 「対話的な学び」を充実する学習環境デザイン
    1 ゲスト・ティーチャー(GT)の協力を得る
    2 教室環境を生かす
    3 教師の集団指導体制を構築する
    4 異学年との交流を工夫する
    5 総合的な学習の時間との関連的な授業を工夫する
    6 家庭学習との連携を工夫する

    第6章 「深い学び」を目指す授業デザイン
    1 深い学びの趣旨を理解して単元目標を設定する
    2 概念的知識の習得・活用を目指す
    3 社会への関わり方を選択・判断する
    4 産業などの発展を多角的に考える
    5 見方・考え方を働かせる
    6 概念を獲得・活用する
    7 子どもが自力で学習をまとめる

    第7章 「深い学び」を見える化する板書等のデザイン
    1 問題解決の展開を見える化する板書
    2 子どもの意見を立場で整理する板書
    3 知識の構造を見える化する板書
    4 社会の仕組みやつながりを見える化する板書
    5 年間を通じた学びの深まりを見える化する工夫
    6 深い学びを見える化する作品づくりなどの工夫

    第8章 子どもの学びを把握する学習評価のデザイン
    1 目標に準拠した評価の基本
    2 評価規準をつくるデザイン
    3 評価を指導に生かすデザイン
    4 評価を記録に残すデザイン① 「ペーパテスト、ワークシートやノート」
    5 評価を記録に残すデザイン② 「レポートや作品」
    6 「主体的に学習に取り組む態度」を評価するデザイン
  • 出版社からのコメント

    2030年の次期学習指導要領実施に向けて重要となる学習活動のキーワードは…「選択」と「共有」
  • 内容紹介

    2030年の次期学習指導要領が実現を目指す[好きを育み、得意を伸ばす]×[自分の意見を形成し、対話と合意ができる]学習活動のキーワードは…「選択」と「共有」
    教師頼みでも、子ども任せでもない、子ども自身が深く学べる授業の姿をこの1冊に!
    珠玉の49テーマ
    本書の概要

    中央教育審議会「論点整理」(2025年9月)は、改訂論議を貫く三つの方向性として次を挙げています。

    ①「主体的・対話的で深い学び」の実装(Excellence)
    ②多様性の包摂(Equity)
    ③実現可能性の確保(Feasibility)

    このうち、①については、「思考力、判断力、表現力等を発揮する中で、知識の概念としての習得や深い意味理解を促すこと、他の学習や生活の場面でも活用できるような、生きて働く『確かな知識』を習得すること、学びに向かう力、人間性等を育成することが一層重要となる中、『主体的・対話的で深い学び』の実装は、次期学習指導要領に向けた第一の方向性とすべきものである」と強調されています。
    本書はこうした提起に正対しつつ、改めて「主体的・対話的で深い学び」とは何か、「個別最適な学びと協働的な学び」とは何か、「子どもが自らの学びを調整する」とはどういうことか、「学習環境」をどのようにデザインすればよいかなどについて、イラストで図解しながら一つ一つ明らかにするとともに、子どもたちの「選択」と「共有」のある社会科授業をどうつくっていけばよいかを紹介します。

    本書からわかること

    主体的な学び、対話的な学び、深い学びのある授業の姿を具体的にイメージできる

    中央教育審議会「論点整理」でも強調されていたように、これからの教育のあり方を考えるに当たっては、現行の学習指導要領の中核理念である「主体的・対話的で深い学び」について、もう一度しっかり確認し、何が加わり、何が引き継がれるのかを見極めることが大切です。
    本書では、以下のテーマごとに論じます。

    1 再考「主体的・対話的で深い学び」
    2 「主体的な学び」と「個別最適な学び」
    3 「対話的な学び」と「協働的な学び」
    4 次の改訂でもメインストリームとなる「深い学び」
    5 「デジタル学習基盤」を生かす学び
    6 次期学習指導要領改訂に係る審議事項 「学習環境のデザイン」とは?

    子どもによる「選択」と「共有」がある自己調整型の学習環境デザインがわかる

    次期学習指導要領においては、「多様な子供たちにとっての包摂性を高めながら、教師にとって持続可能な形で主体的・対話的で深い学びを通じた資質・能力の育成に資する学習環境デザイン」の重要性が述べられています。
    本書では、以下のテーマごとに論じます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    澤井 陽介(サワイ ヨウスケ)
    大妻女子大学教授。昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、文部科学省教科調査官、文部科学省視学官、国士舘大学教授を経て、令和4年4月より現職
  • 著者について

    澤井陽介 (サワイヨウスケ)
    大妻女子大学教授
    昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、文部科学省教科調査官、文部科学省視学官、国士舘大学教授を経て、令和4年4月より現職。
    〈主な著書〉『入門校内研究のつくり方』(2024年)、『できる評価・続けられる評価』(2022年)、『[図解]授業づくりの設計図』(2020年)、『教師の学び方』(2019年)、『授業の見方』(2017年)いずれも東洋館出版社、ほか多数

子どもが選び調整しながら学習を進める授業をつくる―イラスト図解で読み解く社会科 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:澤井 陽介(著)
発行年月日:2025/11/01
ISBN-10:4491059616
ISBN-13:9784491059617
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:21cm
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