死の形而上学-この世界からいなくなることについて [単行本]

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価格:¥3,520(税込)
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フォーマット:
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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2026/06/19
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死の形而上学-この世界からいなくなることについて の 商品概要

  • 目次

    序論
     1 死についての第一の直観
     2 死についての第二の直観
     3 エピクロスの論証
     4 価値の理論、形而上学の理論、さらなるアプローチ

    第一章 死はすべての終わり
     1 終焉テーゼ 
     2 二つの反論
     3 三つの問題

    第二章 剝奪と時間
     1 死ぬ当人にとっての悪
     2 剝奪と比較
     3 ネーゲルの剝奪説
     4 死の害悪を被る時間
     5 ルクレティウスと無時間説

    第三章 制限と人生の形
     1 剝奪されることである以外に死が悪である側面はあるか
     2 実現しない利害関心
     3 自律性の制限 
     4 人生の悪い形 

    第四章 死者の不在をめぐって
     1 主体不在の問題 
     2 剝奪の悪を被る時間 
     3 ゼロ説 
     4 無規定説
     5 応答性 
     6 様相的な直観(現在主義に抗して) 
     7 ゼロとすべき理由 
     8 未来の自分を気にかける

    第五章 私たちは死者について語る 
     1 終焉テーゼがもたらす諸問題 
     2 過去を語るということ 
     3 フィクションのキャラクター 
     4 ハイブリッド的アプローチ 
     5 語りのモード 
     6 還元・消去・偽装・穴 
     7 死者の不在がもたらすほんとうの困難

    第六章 自分がほんとうに何者でもなくなること 
     1 死に関するもう一つの直観
     2 終焉と消滅 
     3 死への恐怖 
     4 実存的衝撃
     5 生そのものの価値の剝奪 
     6 係留点を失う 
     7 消滅と「恐怖」と第二の直観 

    あとがき 
    参考文献 
    索引
  • 内容紹介

    死は本当に「悪」なのか
    存在の終焉と消滅、恐怖、剝奪、主体の不在――私たちが「死」をめぐって抱く直観を、現代哲学の知見から徹底的に問い直す
    死は何がどのように「悪」なのか。エピクロス、ネーゲル以降の現代哲学を手がかりに、〈剝奪〉〈消滅〉〈恐怖〉〈死者〉をめぐる核心的論点を精密に検討する。死後の主体不在という存在論的難問に挑み、私たちが死を語り、恐れる意味を根底から問い直す一冊。
  • 著者について

    吉沢文武 (ヨシザワフミタケ)
    1982年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科准教授。専門は、倫理学・分析哲学(人生の意味、死と誕生、生殖倫理)。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了(博士[文学])。
    主要著作:『人生の意味の哲学入門』(共著)春秋社、2023年、『分析形而上学の最前線──人、運命、死、真理』(共著)春秋社、2024年。

    柏端達也 (カシワバタタツヤ)
    1965年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。専門は、行為論・形而上学(分析哲学)。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(博士[人間科学])。
    主要著作:『コミュニケーションの哲学入門』三田哲学会、2016年、『現代形而上学入門』勁草書房、2017年。

死の形而上学-この世界からいなくなることについて の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:吉沢文武(著)/柏端達也(著)
発行年月日:2026/06
ISBN-10:4766431219
ISBN-13:9784766431216
判型:B6
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:360g
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