死の形而上学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]
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死の形而上学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]

吉沢文武(著者)柏端達也(著者)
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死の形而上学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の 商品概要

  • 死は本当に「悪」なのか
    存在の終焉と消滅、恐怖、剥奪、主体の不在――私たちが「死」をめぐって抱く直観を、現代哲学の知見から徹底的に問い直す

    死は何がどのように「悪」なのか。エピクロス、ネーゲル以降の現代哲学を手がかりに、〈剥奪〉〈消滅〉〈恐怖〉〈死者〉をめぐる核心的論点を精密に検討する。死後の主体不在という存在論的難問に挑み、私たちが死を語り、恐れる意味を根底から問い直す一冊。
  • 目次

    序論
    1 死についての第一の直観/2 死についての第二の直観 /3 エピクロスの論証/4 価値の理論、形而上学の理論、さらなるアプローチ
    第一章 死はすべての終わり
    1 終焉テーゼ/2 二つの反論/3 三つの問題
    第二章 剥奪と時間
    1 死ぬ当人にとっての悪/2 剥奪と比較/3 ネーゲルの剥奪説/4 死の害悪を被る時間/5 ルクレティウスと無時間説
    第三章 制限と人生の形
    1 剥奪されることである以外に死が悪である側面はあるか/2 実現しない利害関心/3 自律性の制限/4 人生の悪い形
    第四章 死者の不在をめぐって
    1 主体不在の問題/2 剥奪の悪を被る時間/3 ゼロ説/4 無規定説/5 応答性/6 様相的な直観(現在主義に抗して)/7 ゼロとすべき理由/8 未来の自分を気にかける
    第五章 私たちは死者について語る
    1 終焉テーゼがもたらす諸問題/2 過去を語るということ/3 フィクションのキャラクター/4 ハイブリッド的アプローチ/5 語りのモード/6 還元・消去・偽装・穴/7 死者の不在がもたらすほんとうの困難
    第六章 自分がほんとうに何者でもなくなること
    1 死に関するもう一つの直観/2 終焉と消滅/3 死への恐怖/4 実存的衝/5 生そのものの価値の剥奪/6 係留点を失う/7 消滅と「恐怖」と第二の直観

死の形而上学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 3010
出版社名 慶応義塾大学出版会
紙の本のISBN-13 9784766431216
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