チボー家の人々〈2〉少年園 新版 (白水Uブックス) [新書]
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出版社:白水社
販売開始日: 2026/07/17
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チボー家の人々〈2〉少年園 新版 (白水Uブックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    痛みを抱えながら大人への階段を上る。
  • 出版社からのコメント

    第一次世界大戦前後、ヨーロッパの大変動期を舞台に若者たちの青春と悲劇を描く。時を超えて胸を打つ永遠の大河小説。解説:野崎歓
  • 内容紹介

    痛みを抱えながら大人への階段を上る

    第一部の末尾で、家出先のマルセイユから連れ戻されて帰宅したジャックは、親友ダニエルに宛てて絶望的な別れの手紙をしたためる。そこには、自分は「あるところ」に入れられることになった、もう二度と会えないかもしれないと記されていた。
    第二部では、ジャックの送られた先が、父オスカール・チボーが創設した問題児たちの矯正施設「少年園」であることが明らかになる。ジャックがそこに送られてから8か月が経過し、弟の身を案じた兄アントワーヌは、予告なしに少年園を訪問し、別人のようになったジャックの姿と、彼の置かれた状況を目の当たりにする。
    帰宅後、アントワーヌは弟を少年園から出してやってほしいと父オスカールに懇願するが、にべもなく断られてしまう。だか、精神的指導者であるヴェカール神父の仲立ちで父は考えを改め、最終的にアントワーヌの願いを聞き入れる。
    少年園から出ることを許され、家に戻ったジャックは、晴れて兄アントワーヌと二人の生活を始める。そこに、家番のフリューリンクばあさんの姪であるリスベットという若い娘が家事手伝いとしてやってくる……
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    デュ・ガール,ロジェ・マルタン(デュガール,ロジェマルタン/du Gard,Roger Martin)
    1881年パリ郊外のヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。リセ時代に読んだトルストイの影響を受け、文学を志す。パリ古文書学院卒業後、作家としての活動を開始。ドレフュス事件を扱った『ジャン・バロワ』をアンドレ・ジッドの手引きにより出版、地位を確立。1920年頃、第一次世界大戦の従軍経験から大河小説『チボー家の人々』の着想を得る。以後20年にわたる執筆が始まり、1922年に「第1部 灰色のノート」を刊行。1936年に刊行した「第7部 1914年夏」が評価され、1937年度ノーベル文学賞を受賞。1940年に刊行した「エピローグ」により全8巻が完結。まもなく第二次世界大戦が勃発、自宅をナチスに占拠され、各地を転々としながら次作『モモール中佐の回想』の執筆を続けるが未完に終わる。1958年没

    山内 義雄(ヤマノウチ ヨシオ)
    1894年東京生まれ。1915年東京外国語学校仏語科を卒業。1922年、『チボー家の人々』の「第1部 灰色のノート」の翻訳に着手。1938年、『チボー家の人々』1巻を白水社より刊行。1941年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。1950年、『チボー家の人々』8・9・10巻(「第7部 1914年夏」)の訳業により日本芸術院賞を受賞。1952年、「エピローグ」を刊行し、全11巻が完結。同年、『チボー家のジャック』を刊行。1973年没
  • 著者について

    ロジェ・マルタン・デュ・ガール (ロジェ マルタン デュ ガール)
    Roger Martin du Gard
    1881年パリ郊外のヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。リセ時代に読んだトルストイの影響を受け、文学を志す。パリ古文書学院卒業後、作家としての活動を開始。ドレフュス事件を扱った『ジャン・バロワ』をアンドレ・ジッドの手引きにより出版、地位を確立。1920年頃、第一次世界大戦の従軍経験から大河小説『チボー家の人々』の着想を得る。以後20年にわたる執筆が始まり、1922年に「第1部 灰色のノート」を刊行。1936年に刊行した「第7部 1914年夏」が評価され、1937年度ノーベル文学賞を受賞。1940年に刊行した「エピローグ」により全8巻が完結。まもなく第二次世界大戦が勃発、自宅をナチスに占拠され、各地を転々としながら次作『モモール中佐の回想』の執筆を続けるが未完に終わる。1958年没。

    山内 義雄 (ヤマノウチ ヨシオ)
    1894年東京生まれ。1915年東京外国語学校仏語科を卒業。1922年、『チボー家の人々』の「第1部 灰色のノート」の翻訳に着手。1938年、『チボー家の人々』1巻を白水社より刊行。1941年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。1950年、『チボー家の人々』8・9・10 巻(「第7部 1914 年夏」)の訳業により日本芸術院賞を受賞。1952年、「エピローグ」を刊行し、全11巻が完結。同年、『チボー家のジャック』を刊行。1973年没。主な訳書に、ジッド『狭き門』、エモン『白き処女地』、マロ『家なき子』、著書に『遠くにありて』がある。

    野崎 歓 (ノザキ カン)
    1959年新潟県生まれ。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授。2001年に『ジャン・ルノワール──越境する映画』でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年に『異邦の香り──ネルヴァル『東方紀行』論』で読売文学賞(研究・翻訳賞)、2019年に『水の匂いがするようだ──井伏鱒二のほうへ』で角川財団学芸賞を受賞。主な訳書に、ネルヴァル『火の娘たち』、サン=テグジュペリ『夜間飛行・人間の大地』、ヴィアン『うたかたの日々』、サール『人類の深奥に秘められた記憶』ほか多数。

チボー家の人々〈2〉少年園 新版 (白水Uブックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ロジェ・マルタン デュ・ガール(著)/山内 義雄(訳)
発行年月日:2026/07/30
ISBN-10:4560072728
ISBN-13:9784560072721
判型:新書
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:新書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:18cm
その他: 原書名: Les Thibault:Le P´enitencier〈du Gard,Roger Martin〉
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