本の自叙伝 [単行本]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2026/07/30
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本の自叙伝 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「私は本になります」―古今東西の書物を読み漁ってきた編集工学者が、愛着をもつ「本」たちを主人公に据え、「日本という方法」を軸に、書物の来歴、読み方、編集術を余すところなく開陳する。二〇一二年に東京青山のスパイラルホールで開催された伝説のライブトークイベントを満を持して書籍化。空前絶後の全六時間のパフォーマンスを完全採録する。さらに『千夜千冊』特別巻所収の「ぼくの読書術」(最新版)も附録として収録。
  • 目次

     はじめに

    第一部

     第一景 ◎ テスト氏との一夜
      私は本になります
      ヴァレリーの精神の一撃
      精神の一撃を受けたもう一人の男
      ヴァレリーと露伴とピアノ
      思考に割れ目をつくる読書

     第二景 ◎ 死者の書
      語り部とともに言葉がめざめる
      中将姫伝説と阿弥陀信仰
      擬死再生という方法
      本居宣長の方法――「からごころ」を排する
      二つの本の読み方

     第三景 ◎ サイの国から
      白川静の漢字革命
      言葉は行ったり来たりする
      和漢をジグザグにまたぐ

     第四景 ◎ 黒板銀河鉄道
      宮沢賢治が描いたドップラー効果
      青い電気化学への憧れ
      もうひとつの『銀河鉄道の夜』
      欠けたものを探して
      英雄伝説に共通するもの
      読書はつねに片思い

    第二部

     第五景 ◎ アインシュタインの林檎
      湯川秀樹と野尻抱影
      絶対モデルと相対モデル
      相対性理論が生まれた三つの前提
      「重力場」という見方
      すべての真相は「抜き型」である
      昔の光がいまここに届いている
      こんな科学書に影響を受けてきた

     第六景 ◎ 生命の塵
      われわれは「一個の生命」ではない
      生物とはどういうものなのか
      RNAはエディターシップのルーツ
      生命の経てきた歴史をたどる

    第三部

     第七景 ◎ 虹色のトロツキー
      二人の松岡正剛
      革命家はみんな挫折者だった
      山本耀司による「いかがわしい服」
      一瞬にして両性になれる服
      神なるオオカミと群れるオオカミ

     第八景 ◎ ZEAMI条々
      物語が国語をつくる
      境界にいるワキという存在
      屈原の「離騒」を能仕立てで再現する
      ダンテ『神曲』と能の共通性
      シェイクスピアが描いた世界の「裂け目」
      謡曲の「鍵穴」を開ける鍵をどれだけもっているか

     第九景 ◎ ぼくの読書編集術
      読書には「顕読」と「潜読」がある
      アブダクションをはたらかせる
      編集工学的読書とアルス・コンビナトリア
      二五冊の本による連綿草
      グレン・グールドに想いを託して

     附録:ぼくの読書術
      00読書の謎
      01読書の多様性
      02本と出会うとき
      03書店をたのしむ
      04図書館へ行く
      05本との接し方
      06読中のこと
      07マーキングする
      08音読する
      09言葉と付き合う
      10思速で読む
      11自伝や日記と伴走する
      12物語のなかに入りきる
      13編集に乗る・編集で読む
      14文庫・新書・辞典の活用
      15年表に書き込む
      16科学する読書
      17本棚をつくる
      18書物を観じる
      19メディアとして読む
      20書物とともに動く構造
      21「読む=書く」ということ
      22「千夜千冊」の書き方
      23読書術秘訣

      さよなら連塾、またきて本塾
      スタッフ一覧
  • 出版社からのコメント

    古今東西の書物を濫読してきた編集工学者が、愛着をもつ「本」たちとともに、「日本という方法」を軸にした、読み方を開陳!
  • 内容紹介

    「私は本になります」――古今東西の書物を読み漁ってきた編集工学者が、愛着をもつ「本」たちを主人公に据え、「日本という方法」を軸に、書物の来歴、読み方、編集術を余すところなく開陳する。伝説の私塾「連塾」の最終講義を書籍化!垂涎の『千夜千冊』全集特別巻所収「ぼくの読書術」を付録として収録する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松岡 正剛(マツオカ セイゴウ)
    1944年、京都生まれ。1970年代に雑誌『遊』編集長として名を馳せ、80年代に「編集工学」を確立。以降、情報文化と技術をつなぐ研究・企画・構想に従事。日本の歴史文化にひそむ「方法」に着目した編著作も多数。2024年、死去。2000年よりインターネット上で連載した「千夜千冊」は1850夜に及んだ
  • 著者について

    松岡 正剛 (マツオカ セイゴウ)
    松岡正剛(まつおか・せいごう)
    1944年,京都生まれ.
    1970年代に雑誌『遊』編集長として名を馳せ,80年代に「編集工学」を確立.以降,情報文化と技術をつなぐ研究・企画・構想に従事.日本の歴史文化にひそむ「方法」に着目した編著作も多数.2024年,死去.2000年よりインターネット上で連載した「千夜千冊」は1850夜に及んだ.
    おもな著書に『知の編集工学』(朝日文庫),『千夜千冊エディション』(全30冊,角川ソフィア文庫),『日本という方法』(NHKブックス→角川ソフィア文庫),『百書繚乱』(アルテスパブリッシング),『世界のほうがおもしろすぎた』(晶文社),『日本問答』『江戸問答』『昭和問答』(いずれも田中優子氏との対談,岩波新書)
    ほか.

本の自叙伝 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:松岡 正剛(著)
発行年月日:2026/07/28
ISBN-10:4000247840
ISBN-13:9784000247849
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:324g
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