海の人類学―人新世を問う(法蔵館文庫) [文庫]
    • 海の人類学―人新世を問う(法蔵館文庫) [文庫]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2026/08/07
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海の人類学―人新世を問う(法蔵館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地球環境の危機が叫ばれるいま、「人新世」という考え方は本当に妥当なのか。人類学・考古学・環境史等の知見を横断しながら、人新世論が見落としてきた「海」の視点に光を当てる。海洋世界の歴史、気候変動と文明の興亡、そして現代の環境問題までを壮大なスケールで読み解き、人類と自然の関係を問い直す。陸中心の歴史観を超え、海から地球の過去・現在・未来を展望する刺激的な一書。
  • 目次

    はじめに
    1 地球の年代学から
    2 三内丸山遺跡と半栽培
    3 人新世の登場

    第1章 人新世を問う
    1 人新世をめぐって
    2 人新世の開始年代説
    3 産業革命と核開発
    4 人新世以外の新時代名称
    5 エポック・イベント・エピソード

    第2章 地球の海と人類史
    1 地球の海
    2 人類史と海
    3 海への負荷をたどる
    4 地球の海と温暖化
    5 海を介した時代への道標

    第3章 地球の環境と限界論
    1 環境概念
    2 共生と人間環境
    3 主体性論と風土
    4 エクメーネ論から惑星限界論へ

    第4章 人類史と文明論
    1 人類史のなかの文明
    2 世界システムと文明
    3 文明の波動史観と生態史観

    第5章 水文明と水危機
    1 水力文明
    2 南米の文明と水管理
    3 東南アジアの水管理
    4 西アジアの水管理
    5 内陸アジアの水問題
    6 地球環境問題と水危機

    第6章 海洋交易と文明史
    1 コロンブス交換
    2 奴隷貿易
    3 石炭・石油のエネルギー資源交易

    第7章 海の文明史観
    1 海洋史と文明
    2 海洋史観
    3 海洋史観のなかの北極海
    4 海洋文明と環境
    5 人類史と海洋空間
    6 海洋分割の歴史的展開
    7 地域海と海洋生態区

    第8章 地球と海の未来
    1 海洋の異変とグローバリズム
    2 気候とIPCC
    3 海洋酸性化と海洋熱波
    4 バラスト水問題
    5 グローバル・コモンズとしての海
    6 新時代の海洋論
    7 おわりに

    文献一覧
    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    「人新世」という考え方は本当に妥当なのか。海洋世界の歴史と気候変動、文明の興亡をたどり、海から人類と地球の未来を考える。
  • 内容紹介

    地球環境の危機が叫ばれるいま、「人新世」という考え方は本当に妥当なのか。人類学・考古学・環境史等の知見を横断しながら、人新世論が見落としてきた「海」の視点に光を当てる。海洋世界の歴史、気候変動と文明の興亡、そして現代の環境問題までを壮大なスケールで読み解き、人類と自然の関係を問い直す。陸中心の歴史観を超え、海から地球の過去・現在・未来を展望する刺激的な一書。

    【目次】
    はじめに
    1 地球の年代学から
    2 三内丸山遺跡と半栽培
    3 人新世の登場

    第1章 人新世を問う
    1 人新世をめぐって
    2 人新世の開始年代説
    3 産業革命と核開発
    4 人新世以外の新時代名称
    5 エポック・イベント・エピソード

    第2章 地球の海と人類史
    1 地球の海
    2 人類史と海
    3 海への負荷をたどる
    4 地球の海と温暖化
    5 海を介した時代への道標

    第3章 地球の環境と限界論
    1 環境概念
    2 共生と人間環境
    3 主体性論と風土
    4 エクメーネ論から惑星限界論へ

    第4章 人類史と文明論
    1 人類史のなかの文明
    2 世界システムと文明
    3 文明の波動史観と生態史観

    第5章 水文明と水危機
    1 水力文明
    2 南米の文明と水管理
    3 東南アジアの水管理
    4 西アジアの水管理
    5 内陸アジアの水問題
    6 地球環境問題と水危機

    第6章 海洋交易と文明史
    1 コロンブス交換
    2 奴隷貿易
    3 石炭・石油のエネルギー資源交易

    第7章 海の文明史観
    1 海洋史と文明
    2 海洋史観
    3 海洋史観のなかの北極海
    4 海洋文明と環境
    5 人類史と海洋空間
    6 海洋分割の歴史的展開
    7 地域海と海洋生態区

    第8章 地球と海の未来
    1 海洋の異変とグローバリズム
    2 気候とIPCC
    3 海洋酸性化と海洋熱波
    4 バラスト水問題
    5 グローバル・コモンズとしての海
    6 新時代の海洋論
    7 おわりに

    文献一覧
    あとがき
    索引

    図書館選書
    地球環境の危機が叫ばれるいま、「人新世」という考え方は本当に妥当なのか。海洋世界の歴史、気候変動と文明の興亡、現代の環境問題までを読み解き、陸中心の歴史観を超えて、海から人類と地球の未来を展望する刺激的な一書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    秋道 智彌(アキミチ トモヤ)
    1946年京都府生まれ。国立民族学博物館部長、総合地球環境学研究所副所長を経て、現職は山梨県立富士山世界遺産センター所長。東京大学理学系大学院人類学博士課程修了(理学博士、東京大学)。専門は生態人類学。おもな調査研究地域は、日本、東南アジア、オセアニア
  • 著者について

    秋道 智彌 (アキミチ トモヤ)
    1946年京都府生まれ。国立民族学博物館部長、総合地球環境学研究所副所長を経て、現職は山梨県立富士山世界遺産センター所長。東京大学理学系大学院人類学博士課程修了(理学博士、東京大学)。専門は生態人類学。おもな調査研究地域は、日本、東南アジア、オセアニア。単著・編著に、『海神と霊性』(法藏館、2026年)、『海と陸のはざまーアジア・太平洋の干潟文化を探る』(共編著、勉誠社、2025年)、『海のジェンダー平等へ』(共編著、西日本出版社、2024年)、『富山の食と日本海』(共編著、桂書房、2024年)、『明治~昭和前期 漁業権の分析と資料』上・下巻(臨川書店、2021年)、『たたきの人類史』(玉川大学出版部、2019年)、『越境するコモンズー資源共有の思想をまなぶ』(臨川書店、2016年)、『海に生きる――海人の民族学』(東京大学出版会、2013年)ほか多数。

海の人類学―人新世を問う(法蔵館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館
著者名:秋道 智彌(著)
発行年月日:2026/08/15
ISBN-10:4831827355
ISBN-13:9784831827357
判型:文庫
発売社名:法藏館
対象:教養
発行形態:文庫
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:15cm
厚さ:2cm
重量:183g
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