国交正常化以降の日韓関係の変化―「水平」関係をいかに構築し展開していくか [単行本]
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国交正常化以降の日韓関係の変化―「水平」関係をいかに構築し展開していくか [単行本]

鞠 重鎬(編著)木宮 正史(著)呉 承〓(著)李 香鎮(著)李 正連(著)小倉 紀蔵(著)


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出版社:明石書店
販売開始日: 2026/07/27
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国交正常化以降の日韓関係の変化―「水平」関係をいかに構築し展開していくか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1965年日韓国交正常化以降、日韓の政治・外交・経済・文化・教育・人的交流分野の変化とその特徴を本書では読み解いていく。こうした6つの領域をカバーすることで、日韓関係の変化を立体的に眺望できるようにしたことが、本書の醍醐味である。
  • 目次

     はしがき:編者のことば

    序章 日韓関係変化の眺望
     Ⅰ.日韓関係の過去・現在・未来(第1章)
     Ⅱ.日韓外交史の教訓と持続可能な関係(第2章)
     Ⅲ.垂直から水平関係に移った日韓経済(第3章)
     Ⅳ.日韓所得水準の水平関係をもたらした要因(第4章)
     Ⅴ.オタクと韓流で読み解く日韓国交正常化60年(第5章)
     Ⅵ.日韓教育交流の歩みと新たな地平(第6章)
     Ⅶ.日本人と韓国人が対等に出会うためには(第7章)

    第1章 日韓国交正常化60年の日韓関係:過去・現在・未来
     Ⅰ.はじめに:本章の目的
     Ⅱ.日韓関係の過去① 対称から非対称へ:19世紀後半から20世紀前半
     Ⅲ.日韓関係の過去② 非対称からの出発と相互補完関係:20世紀後半の冷戦期
     Ⅳ.日韓関係の現在① 対称化する日韓関係と競争の力学:21世紀
     Ⅴ.日韓関係の現在② 戦略環境への対応をめぐる日韓外交と韓国の保守・進歩の異同
     Ⅵ.おわりに:日韓関係の未来

    第2章 日韓外交史の教訓と持続可能な関係
     Ⅰ.はじめに:なぜ、いま日韓関係を問い直すのか
     Ⅱ.脱植民・脱戦後・脱冷戦が交差する視座
     Ⅲ.日韓関係60年の歩みと主な転換点
     Ⅳ.日韓関係60年から得られる教訓と示唆
     Ⅴ.おわりに:持続可能で未来志向の日韓関係を目指して

    第3章 垂直関係から水平関係に移った日韓経済
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.垂直関係から水平関係への時期区分
     Ⅲ.水平関係の点検:所得水準指標の水平化時期
     Ⅳ.日韓倍率はなぜ一人当たりGDPと賃金水準との間で異なるのか
     Ⅴ.垂直関係の進展期(朝鮮戦争~1973年)
     Ⅵ.垂直関係の縮小期(1974~2003年)
     Ⅶ.水平関係期とその受け止め方
     Ⅷ.時期区分のまとめと展望
     Ⅸ.おわりに:望ましい「水平関係」の構築のために

    第4章 日韓所得水準の水平関係をもたらした要因
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.日韓の経済成長率の差
     Ⅲ.経済政策の誤り
     Ⅳ.産業転換の遅れ
     Ⅴ.日本経済の特長とデジタル赤字
     Ⅵ.おわりに:課題と示唆

    第5章 オタクと韓流で読み解く日韓国交正常化60年:線を引く政治、線を越える文化
     Ⅰ.はじめに:日韓文化交流60年――歴史記憶と日常的親密性の交錯
     Ⅱ.禁止と排除から包摂と連帯へ
     Ⅲ.感情体制と感情の経済から読む日韓文化交流のメカニズム
     Ⅳ.境界を越える感情の前史:ゲットー化された親密性
     Ⅴ.グローバル・デジタル・メディア時代の日韓文化交流
     Ⅵ.文化交流の日常性と越境する時空間:感情の航海
     Ⅶ.おわりに:日韓文化交流の未来――反日と嫌韓から包摂の連帯へ

    第6章 日韓教育交流の歩みと新たな地平:受容から共創へ
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.歴史教科書問題から共同教材制作へ:日韓歴史教育における協働の軌跡
     Ⅲ.日韓間学生交流の拡大と変容
     Ⅳ.日韓両国における相手国言語学習の変容
     Ⅴ.日韓教育研究をめぐる相互〈まなざし〉の変容:受容から共創へ
     Ⅵ.おわりに:共に学び、共創する関係へ

    第7章 日本人と韓国人が対等に出会うためには
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.喪に服する戦後日本
     Ⅲ.「静けさ」の意味
     Ⅳ.服喪は終わったのか
     Ⅴ.誰と誰が出会うのか
     Ⅵ.日本が韓国と対等に出会うことは可能か
     Ⅶ.同情と痛み
     Ⅷ.祈ること
     Ⅸ.おわりに:日韓モデルと非認知的和解

    終章 示唆と提言

     執筆者紹介
  • 内容紹介

    国交正常化から60年が経過した日韓関係は、「垂直」から「水平」へと転換した。それが意味することとは何か? 政治・外交・経済・文化・教育・人的交流という6つの視座から考察する。緊迫化する国際社会を背景とした両国間の「これまで」と「これから」。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鞠 重鎬(クック ジュンホ)
    韓国・忠清南道瑞山生まれ。1992年4月文部省国費留学生として、一橋大学経済学研究科留学。高麗大学と一橋大学にて博士号(経済学)取得。一橋大学経済学部助手、韓国租税財政研究院研究委員を経て、1999年4月横浜市立大学准教授として赴任。現在、横浜市立大学国際商学部教授。慶應義塾大学経済学部特任教授も兼務。カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)訪問教授、ソウル大学経済研究所客員研究員、東アジア経済経営学会会長も務めた。専門は、財政学、経済政策、日韓経済

    木宮 正史(キミヤ タダシ)
    東京大学法学部卒、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。韓国高麗大学大学院政治外交学科博士課程修了(政治学博士)。法政大学法学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科准教授・教授を経て、東京大学名誉教授。ハーバード大学イエンチン研究所訪問研究員、東京大学韓国学研究センターのセンター長を歴任。主な著書に、『日韓関係史』(2021)(大平正芳記念賞特別賞受賞)など

    呉 承〓(オ スンヒ)
    梨花女子大学政治外交学科卒、同大学院政治外交学科博士課程修了(政治学博士)。東京大学、慶應義塾大学、広島平和研究所、台湾国立政治大学にて訪問研究員、高麗大学グローバル日本研究院研究教授、東アジア研究院上席研究員、ソウル大学日本研究所研究教授、カトリック大学、梨花女子大学、高麗大学講師を歴任。現在、国立外交院外交安保研究所インド太平洋研究部准教授。研究分野は日本の外交政策、日中関係、東アジア国際関係

    李 香鎮(イ ヒャンジン)
    延世大学社会学修士号、同大学院博士課程単位取得退学。リーズ大学コミュニケーション学部で博士号を取得。ベルリン自由大学グローバル・ファカルティー教授、釜山映画の殿堂プログラマー。英国・シェフィールド大学准教授、立教大学、東京大学、同志社大学客員研究員、ハーバード大学客員教授を歴任。2008年より立教大学異文化コミュニケーション学部教授。韓国・北朝鮮・日本のアジア映像文化を研究

    李 正連(イ ジョンヨン)
    東国大学教育学科卒業、同大学院修士課程修了。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程修了(教育学博士)。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授、東京大学大学院教育学研究科准教授を経て、東京大学大学院教育学研究科教授。日本社会教育学会常任理事および副会長、日本公民館学会理事、アジア教育学会理事などを歴任

    小倉 紀蔵(オグラ キゾウ)
    京都大学名誉教授。1983年、東京大学ドイツ文学科卒業。2006年、京都大学大学院人間環境学研究科に着任。同研究科教授を経て、京都大学名誉教授。日本外務省「日韓友情年2005」委員、日本外務省「日韓交流おまつり」委員、日本政府「日韓文化交流会議」委員、現代韓国朝鮮学会会長、比較文明学会副会長などを歴任
  • 著者について

    鞠 重鎬 (クック ジュンホ)
    横浜市立大学国際商学部教授
    韓国・忠清南道瑞山生まれ。1992年4月文部省国費留学生として、一橋大学経済学研究科留学。高麗大学と一橋大学にて博士号(経済学)取得。一橋大学経済学部助手、韓国租税財政研究院研究委員を経て、1999年4月横浜市立大学准教授として赴任。
    現在、横浜市立大学国際商学部教授。慶應義塾大学経済学部特任教授も兼務。
    カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)訪問教授、ソウル大学経済研究所客員研究員、東アジア経済経営学会会長も務めた。
    専門は、財政学、経済政策、日韓経済。
    主な著書に、『韓国地方税論』、『ひさごの中の日本』、『フローの韓国、ストックの日本』(以上、韓国語版)、『韓国の地方税:日本との比較の視点』、『韓国の財政と地方財政』。編著書に『日韓関係のあるべき姿:垂直関係から水平関係へ』。共著に『現代韓国を知るための60章【第2版】』、『国家主義を超える日韓の共生と交流:日本で研究する韓国人研究者の視点』、『韓国経済システムの研究:高パフォーマンスの光と影』、『韓国経済の現代的課題』など。

国交正常化以降の日韓関係の変化―「水平」関係をいかに構築し展開していくか の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:鞠 重鎬(編著)/木宮 正史(著)/呉 承〓(著)/李 香鎮(著)/李 正連(著)/小倉 紀蔵(著)
発行年月日:2026/07/27
ISBN-10:475036147X
ISBN-13:9784750361475
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:21cm
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