手すりなき思考 2-理解のための試論集1953-1975 [単行本]
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手すりなき思考 2-理解のための試論集1953-1975 [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2026/09/12
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手すりなき思考 2-理解のための試論集1953-1975 の 商品概要

  • 目次

    「まるでレンガの壁に話しかけているかのように」――ヨアヒム・フェストとの会話
    労働・制作・行為
    政治と犯罪――往復書簡
    J・グレン・グレイ『戦士たち』 はしがき
    人間の条件について
    現代社会の危機の性格
    革命と自由――講演
    アメリカは生まれながらの暴力社会か
    『悪霊』
    「自由であるための自由」――革命の条件と意味
    構想力
    彼はすべてがドワイト流
    エマソン-ソロー・メダル受賞の辞
    アルキメデスの点
    80歳を迎えたハイデガー
    マルティン・ハイデガーに
    戦争犯罪とアメリカの良心
    区別――『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』編集者への手紙
    現代社会における価値
    ハンナ・アーレント、ハンナ・アーレントを論ず
    コメント
    プリンストン大学における〈哲学にかんする諮問協議会〉での講演
    ロジェ・エレラとの会見
    公的な権利と私的な利益――チャールズ・フランケルへの応答
    〈精神の生活〉についての前置き
    移行
    1973年9月28日夜に逝去したウィスタン・H・オーデンを偲んで

    訳者あとがき
    事項索引
    人名索引
  • 内容紹介

    〈これまで公表することなしに自分のためにとっておいた隠喩がわたしにはあります。わたしはそれを〈手すりなき思考thinking without a banister〉と呼んでいます。ドイツ語では「デンケン・オーネ・ゲレンダーDenken ohne Geländer」です。つまり、階段を上り下りするとき、落ちないようにいつも手すりにつかまることができますね。しかし、わたしたちはこの手すりを失ったのです。こういう仕方でわたしは自分自身に言い聞かせているのです。そしてこれこそが、じっさいにわたしがしようとしていることなのです〉(「ハンナ・アーレント、ハンナ・アーレントを論ず」より)

    単行本未収録未公刊の論考、講演、インタヴューなどを集成(1953-1975)。アーレントの思考と言葉と表情の全容をしるす。全2巻。
  • 著者について

    ハンナ・アーレント (ハンナ アーレント)
    1906-1975。ドイツ出身のアメリカのユダヤ人政治哲学者。著書『アウグスティヌスの愛の概念』(みすず書房 2002)『全体主義の起原』全3巻(みすず書房 1972、1974、2017)『人間の条件』(筑摩書房 1994、ドイツ語版『活動的生』みすず書房 2015)『ラーエル・ファルンハーゲン』(みすず書房 1999、新版2021)『エルサレムのアイヒマン』(みすず書房 1969、2017)『革命について』(筑摩書房 1995、ドイツ語版『革命論』みすず書房 2022)『暗い時代の人々』(筑摩書房 2005)『過去と未来の間』(みすず書房 1994)『暴力について――共和国の危機』(みすず書房 1973、2000)『精神の生活』全2巻(岩波書店 1994)他。没後に編集されたものに『アーレント政治思想集成』全2巻(みすず書房 2002)『思索日記』全2巻(法政大学出版局 2006)『責任と判断』(筑摩書房 2007)『政治の約束』(筑摩書房2008)『反ユダヤ主義――ユダヤ論集1』『アイヒマン論争――ユダヤ論集2』(みすず書房 2013)など。往復書簡集の邦訳も多数ある。

    山田正行 (ヤマダ マサユキ)
    (やまだ・まさゆき)
    早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。東海大学名誉教授。著書『逆光の政治学――不正義から問い返す』(共著、法律文化社、2016)『アーレント読本』(共著、法政大学出版局、2020)。訳書 アーレント『真理と政治/政治における嘘』(共訳、みすず書房、2024)ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    金慧 (キム ヘイ)
    (きむ・へい)
    早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。中央大学商学部教授。著書『カントと二一世紀の平和論』(共著、人文書院、2025)『ジェンダーと政治、歴史、思想の交差点』(共著、中央大学出版部、2025)『カントの政治哲学』(勁草書房、2017)ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    橋爪大輝 (ハシヅメ タイキ)
    (はしづめ・たいき)
    東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。山梨県立大学人間福祉学部准教授。著書『アーレントの哲学――複数的な人間的生』(みすず書房、2022)。訳書 ヤング=ブルーエル『ハンナ・アーレント』(共訳、みすず書房、2021)ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    矢野久美子 (ヤノ クミコ)
    (やの・くみこ)
    東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。フェリス女学院大学教授。著書『ハンナ・アーレント――「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』(中公新書、2014)『アーレントから読む』(みすず書房、2024)。訳書 ヤング=ブルーエル『ハンナ・アーレント』(共訳、みすず書房、2021)ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

手すりなき思考 2-理解のための試論集1953-1975 の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:ハンナ アーレント(原著)/ジェローム コーン(編)/山田正行(原著)
発行年月日:2026/09
ISBN-10:4622098733
ISBN-13:9784622098737
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:819ページ
重量:550g
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