死がふたりを分かつとき-精神科医と仏文学者、別れの記録 [単行本]
    • 死がふたりを分かつとき-精神科医と仏文学者、別れの記録 [単行本]

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死がふたりを分かつとき-精神科医と仏文学者、別れの記録 [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2026/09/12
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死がふたりを分かつとき-精神科医と仏文学者、別れの記録 の 商品概要

  • 目次

    はしがき

    第1章 命の小箱――生と死を考える
    第2章 病人になる
    第3章 人生ははかない
    第4章 ここにいたい理由
    第5章 引退を決意
    第6章 失意と希望を行ったり来たり
    第7章 もう一度『死の不安に向き合う』を読む
    第8章 そもそもだれの死なのだろう
    第9章 人生の終末と向き合う
    第10章 医師幇助自殺を考える
    第11章 運命の日を待つ
    第12章 うれしい再会
    第13章 失ったものを実感する
    第14章 死の宣告
    第15章 化学療法が終わり、希望が消える
    第16章 緩和ケアからホスピスへ
    第17章 ホスピスケア
    第18章 時間を止めたい
    第19章 本の行き先
    第20章 終わりが近づく
    第21章 そのときが来た
    第22章 死後のこと
    私たちは、忘れない  マリリン・ヤーロムへの弔辞
    第23章 自立して一人で暮らす
    第24章 ホームアローン
    第25章 性欲と悲嘆
    第26章 「マリリンに教えてやろう」
    第27章 心は麻痺したまま
    第28章 自著が救いに
    第29章 現実を見たくない
    第30章 外に出て行く
    第31章 決断できない
    第32章 ふたたび自著を読む
    第33章 みたび自著を読む――「悲嘆治療の上級講座――七つの学び」
    第34章 「卒後教育」が続く
    第35章 愛するマリリンへ

    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    死の数カ月前からはじまった交換日記のような執筆の日々。死にゆく妻、そして見送る夫は何を想うのか。静かに紡がれる、別れの記録。
  • 内容紹介

    「いとしいマリリン、私が書きはじめていた本の執筆を中断し、代わりにいっしょにこの本を書くのだと言って、君は譲らなかった。そうしてくれたことに一生感謝する――この執筆プロジェクトのおかげで、125日前に君を失ってからも生き永らえることができた」
    2019年、米国の著名な精神科医アーヴィン・ヤーロムの妻で仏文学者のマリリンは、がんと診断される。マリリンの提案で、ふたりは、病気や死と向き合う日々を一章ずつ交互に執筆し、一冊の本に仕上げることにする。
    ふたりは心身の不調からくる苦しみや生活への不安、死へと思いをめぐらせ、互いを深く思いやる気持ちを赤裸々に綴る。高齢者向け施設に入って暮らすべきなのか、そして死後、膨大な蔵書や持ち物をどうすべきなのか――終末期が訪れればだれもが逃れられない問題も、夫婦の前に立ちふさがる。
    やがてマリリンに安らかな死が訪れ、残りの章は、アーヴィンが妻を失ってからの日々を綴っていく。15歳で出会って以来、70年以上ずっと一緒だったふたりが永遠の別れを覚悟する日々、そして喪失と悲嘆に向き合うひとりの精神科医の苦闘の記録。
  • 著者について

    アーヴィン・D・ヤーロム (アーヴィン ヤーロム)
    (Irvin D. Yalom)
    1931-。スタンフォード大学名誉教授(精神医学)。実存的精神療法・集団精神療法の第一人者。精神療法に関する古典的教科書の著者であり、理論書ばかりではなく、〈治療物語〉的な小説も書いている。カリフォルニア州パロアルト在住。邦訳書に『ヤーロムの心理療法講義』(白揚社 2007)『ヤーロム グループサイコセラピー』(西村書店 2012)『人間嫌いが笑うとき』(星和書店 2023)などがある。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    マリリン・ヤーロム (マリリン ヤーロム)
    (Marilyn Yalom)
    1932-2019。アーヴィンの妻。長年ジェンダー問題を研究。比較文学博士。スタンフォード大学クレイマン女性学研究所上級研究員、フランス語教授。2019年11月に多発性骨髄腫で死去。邦訳書に『〈妻〉の歴史』(慶應義塾大学出版会 2006)『乳房論』(リブロポート 1998)がある。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    勝田さよ (カツダ サヨ)
    (かつだ・さよ)
    翻訳者。大阪市立大学文学部史学科卒業。医学・医療機器分野の実務翻訳に20年以上従事し、現在は医療ノンフィクション書籍の翻訳を手がける。訳書にオーフリ『患者の話は医師にどう聞こえるのか』(共訳 2020)『医療エラーはなぜ起きるのか』(2022)ムーア『サフラジェットの病院』(以上みすず書房 2024)がある。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

死がふたりを分かつとき-精神科医と仏文学者、別れの記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:アーヴィン D ヤーロム(著)/マリリン ヤーロム(著)/勝田さよ(著)
発行年月日:2026/09
ISBN-10:4622098539
ISBN-13:9784622098539
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:264ページ
重量:430g
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