西洋式簿記と帳合法の研究 [単行本]

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西洋式簿記と帳合法の研究 [単行本]



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価格:¥7,150(税込)
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出版社:森山書店
販売開始日: 2026/08/18
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西洋式簿記と帳合法の研究 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 我国帳合法と西洋式複式簿記との接触
     1 はじめに
     2 武藤長藏の研究
      2.1 オランダ商館と簿記について
      2.2 平戸イギリス商館と簿記について
     3 武藤研究のその後
      3.1 西川孝治郎による研究の伸展
      3.2 小島男佐夫による研究の伸展
     4 オランダ商館の会計帳簿
     5 複式簿記の伝播に関する会計史研究者の見解
      5.1 西川孝治郎の見解
      5.2 小島男佐夫の見解
      5.3 小倉榮一郎の見解
      5.4 茂木虎雄の見解
     6 岩邊晃三の挑戦
      6.1 岩邊晃三の第一回目報告の主張
      6.2 西川登の批判
      6.3 岩邊晃三の第二回目報告の主張とその後
     7 おわりに

    第2章 西洋式複式簿記の我国帳合法への影響
     1 はじめに
     2 鎖国と海禁
     3 我国17世紀前後とフランソワ・カロン
      3.1 我国の17世紀前後と複式決算簿記
      3.2 フランソワ・カロンと我国の17世紀前半までの状況
      3.3 17世紀後半と我国の商人
     4 阿蘭陀通詞と西洋式複式簿記
      4.1 阿蘭陀通詞について
      4.2 カピタンの江戸参府について
      4.3 内通詞とコンプラ仲間
     5 江戸時代の帳合法に対する西洋式複式簿記の影響
      5.1 江戸時代の商人と情報
      5.1 帳合法と西洋式複式簿記
     6 おわりに

    第3章 中世の帳合法と湊―武蔵国神奈河品河両湊と帳合法について―
     1 はじめに
     2 二つの「武蔵国神奈河品河両湊帆別銭納帳」
     3 「金澤稱名寺金堂修造料足日記」と帳簿システムについて
     4 「武蔵國品河湊船帳」
      4.1 綿貫友子の「武蔵国品河湊船帳」の見解
      4.2 宇佐美隆之の「湊船帳」の見解
      4.3 綿貫の対応と、その後の論争
     5 神奈河品河諸帳の作成者と問について
     6 おわりに

    第4章 中世の帳合法と関―「兵庫北関入舩納帳」を手掛かりとして―
     1 はじめに
     2 中世の関と兵庫北関の成立について
      2.1 中世の関について
      2.2 兵庫北関の成立について
     3 兵庫北関の二種類の入船納帳
      3.1 「兵庫北関入舩納帳」について
      3.2 「兵庫北関雑船納帳」について
      3.3 二つの入船納帳の比較
     4 兵庫北関の経営と東大寺への決算報告について
      4.1 二系統の「兵庫北關供料結解狀」について
      4.2 「兵庫関結解日記」について
      4.3 兵庫北関の請切代官と決算報告
     5 おわりに

    第5章 商法典の編纂と帳合法
     1 はじめに
     2 『佛國商法復說』所収の「財産目録」と算用目録
     3 「ロェスレル草案」と商法編纂局「160条草案」
     4 商法編纂と「貸借対照表」という名称
     5 西洋式簿記の導入と明治という時代
     6 第一国立銀行の決算報告書と「貸借対照表」という名称
     7 おわりに

    補論 『帳合之法』と明治という時代
     1 はじめに
     2 『学問のすすめ』と『帳合之法』
      2.1 『学問のすすめ』と実学と帳合
      2.2 『帳合之法』の凡例について
     3 原書の姉妹編とアメリカ社会
      3.1 Counting House Book-keepingの序文について
      3.2 『商用簿記法初歩』の序文について
     4 明治という時代と立身出世主義
     5 おわりに

    引用文献
    索引
    あとがき
  • 内容紹介

     本書は、前二著(『江戸時代帳合法成立史の研究』『古代・中世帳合法の研究』)の完結編というべきものである。
     第1章、第2章では、複式簿記が我国に伝播したかどうかの問題について論じた。この問題は日本会計史上の大問題であると考えられ、巻頭に持ってきたし、本書のタイトルにも使用した。第1章は先行研究の紹介である。今まで大家の方々がどのような見解を述べてこられたか、また、どういう議論がされてきたか、について論述した。第2章は、そうした偉大な先達の主張を踏まえた上で、筆者の考えを述べたものである。
     第3章、第4章は、中世の湊と関に関わる帳合法に関する論稿である。第3章は、武蔵国の神奈川と品河の両湊における帆別銭の徴収に関わる帳合法について検討した。第4章は、東大寺領の兵庫北関における関銭徴収のための入船納帳と、決算報告書について考察した。
     第5章と補論は、明治期の話である。第5章は、商法典の編纂過程において、日本の商事慣習を尊重した、或は尊重せざるを得なかったことについて考察した。補論は我国初の西洋式簿記の書物である『帳合之法』について取り上げた。
     強調したい点や主張、重要な語句等については、傍点や太字、または下線を付した。また、出来得る限り原典に忠実にするため旧字体を使用した。
  • 著者について

    田中孝治 (タナカタカハル)
    田中孝治(たなか・たかはる)
    愛知大学経営総合科学研究所客員研究員。元県立学校教諭。
    1957年三重県伊勢市に生まれる。
    1982年3月愛知大学大学院経営学研究科修士課程修了。
    1994年4月1日から同年9月30日まで一橋大学へ内地留学。博士(経営学)。

西洋式簿記と帳合法の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:森山書店
著者名:田中孝治
発行年月日:2026/08
ISBN-10:4839422117
ISBN-13:9784839422110
判型:A5
発売社名:森山書店
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
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