われら平和のうちに生きる権利を有す-憲法9条訴訟の軌跡 [単行本]
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われら平和のうちに生きる権利を有す-憲法9条訴訟の軌跡 [単行本]

青山邦夫(著・文・その他)中谷雄二(著・文・その他)


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出版社:風媒社
販売開始日: 2026/10/09
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われら平和のうちに生きる権利を有す-憲法9条訴訟の軌跡 の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    1 長沼ナイキ基地訴訟から考える
    自衛隊ミサイル基地建設計画 
    憲法違反を訴えた原告
    原告勝利の札幌地裁判決
    逆転の札幌高裁判決
    憲法判断を避けた高裁・最高裁
    平賀書簡事件
    「司法の危機」
    青法協への攻撃
    22期新任拒否事件
    宮本判事補再任拒否と23期新任拒否
    裁判官の動きと全国裁判官懇話会
    裁判官の生活
    裁判官は孤独な仕事
    地域とのつながり、時代による変化

    2 自衛隊イラク派兵違憲訴訟
    イラク戦争の勃発と反対運動
    イラク派兵違憲訴訟の準備
    派兵は明らかな憲法違反
    憲法訴訟とは何か
    第一審 裁判官交代で大混乱
    2回にわたって裁判官忌避の申立を行う
    一審判決の内容
    損害賠償請求の趣旨
    国賠法で立証すべき事項
    法廷の外における活動
    悲惨な現実の映像
    国はなぜ事実を認否しないのか

    3 平和的生存権をめぐって
    平和的生存権とは
    平和的生存権の裁判規範性
    法益侵害
    権利主張をするとは
    権利の生成
    国連平和への権利宣言
    憲法判断と「傍論」
    判決の影響
    国の訴訟活動
    違憲立法審査の展開
    裁判と世論
    サラ金訴訟の場合
    他の裁判所のイラク訴訟判決と今後ありうる訴訟
    憲法判断に入らないという日本的特質

    4 平和憲法と安保体制
    平和憲法の原点をふりかえる
    冷戦下の情勢
    日米安保条約
    60年安保と70年安保の反対闘争
    憲法9条の理解
    冷戦の終結と湾岸戦争
    政界の動き
    小泉改革の時代と安保問題の再争点化
    憲法改正への動き
    憲法に関する世論調査
    憲法改正と安倍政権
    閣議決定の意味
    安保法制法の国会審議
    参議院における審議
    集団的自衛権の容認
    反対運動の展開
    憲法訴訟の効果

    5「新安保法制」の違憲性をめぐって
    「安保法制法」の成立と裁判闘争
    訴状の要旨
    原告の特徴
    国賠法上の違法とは
    違法性の判断
    新安保法制の違憲性
    違憲の明白性
    一審の審理経過
    実態論の立証
    憲法裁判と裁判官
    証拠の採否
    裁判所・裁判官の報道対応


    6 自衛隊の戦争準備
    「安保三文書」の閣議決定
    台湾有事、中国脅威論とは
    日米共同演習の変質
    南西諸島への自衛隊配備の持つ意味
    損害論を考える観点
    裁判迅速化の悪影響は
    裁判とメディア、裁判官と市民との距離

    7 いま「砂川事件」判決をふりかえる
    全員無罪の伊達判決
    最高裁判決
    「砂川事件」最高裁判決を批判する
    安保法制への影響
    憲法判断と裁判所
    米軍への指揮管理権をめぐって
    国連とPKO
    砂川事件判決の意義

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    戦争を拒み、平和を求める権利を奪わせないために。市民の権利としての違憲訴訟の軌跡。
  • 内容紹介

    戦争を拒み、平和を求める権利を奪わせないために。戦後世界の歴史的展開の中で、平和憲法はどのような道を歩んだか、平和運動の一環としての憲法訴訟はどのように展開したか。「自衛隊イラク派兵違憲訴訟」の法廷でまみえた元裁判長と弁護士が語る、市民の権利としての違憲訴訟の軌跡。
  • 著者について

    青山邦夫 (アオタマクニオ)
    1943年6月富山県高岡市に生まれる。東京大学法学部卒。同大学院修士。
    1970年4月裁判官に任官。福井地裁を振り出しに、東京、横浜、岐阜等に勤務し、名古屋地裁で部総括判事、金沢地裁の所長を経験したのち、2003年 1月名古屋高裁部総括判事に就任した。2008年3月依願退官し、名城大学法科大学院の教授となり、2010年8月弁護士登録(愛知県)。
    名古屋高裁時代に裁判長として、朝鮮女子勤労挺身隊事件、イラク派兵違憲訴訟を担当した。また弁護士として、安保法制違憲訴訟の弁護団に加わった(共同代表)。

    中谷雄二 (ナカタニユウジ)
    1955年、京都市に生まれる。1982年、立命館大学法学部卒。弁護士(名古屋共同法律事務所)。秘密法と共謀罪に反対する愛知の会 共同代表。秘密保護法対策弁護団 共同代表
    (担当した主な事件)中部電力思想差別事件、湾岸戦争市民平和訴訟、自衛隊PKOカンボジア派遣違憲訴訟、イラク自衛隊派遣違憲訴訟、仙台自衛隊市民監視事件、自衛隊PKO南スーダン派遣違憲訴訟、名古屋三菱朝鮮女子勤労挺身隊訴訟、安保法制違憲訴訟、大垣警察市民監視事件等
    【著書】『晃平くん「いのちの差別」裁判 重度障害者の “生命の価値”を認めて』(編著 風媒社)『憲法9条裁判闘争史』(内藤功 著/聞き手 中谷雄二・川口創かもがわ出版)『スパイって誰のこと? 「スパイ防止法」はぜ危険なのか』(風媒社)ほか多数

われら平和のうちに生きる権利を有す-憲法9条訴訟の軌跡 の商品スペック

商品仕様
出版社名:風媒社
著者名:青山邦夫(著・文・その他)/中谷雄二(著・文・その他)
発行年月日:2026/10/13
ISBN-13:9784833111737
判型:46判
発売社名:風媒社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:270g
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