日本人のしつけは衰退したか 「教育する家族」のゆくえ(講談社) [電子書籍]
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日本人のしつけは衰退したか 「教育する家族」のゆくえ(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2019年06月17日
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日本人のしつけは衰退したか 「教育する家族」のゆくえ(講談社) の 商品概要

  • 「パーフェクト・チャイルド」──しかしながら、大正・昭和の新中間層の教育関心を、単に童心主義・厳格主義・学歴主義の三者の相互の対立・矛盾という相でのみとらえるのは、まだ不十分である。第一に、多くの場合、彼らはそれら三者をすべて達成しようとしていた。子供たちを礼儀正しく道徳的にふるまう子供にしようとしながら、同時に、読書や遊びの領域で子供独自の世界を満喫させる。さらに、予習・復習にも注意を払って望ましい進学先に子供たちを送り込もうと努力する──。すなわち、童心主義・厳格主義・学歴主義の3つの目標をすべてわが子に実現しようとして、努力と注意を惜しまず払っていた。それは、「望ましい子供」像をあれもこれもとりこんだ、いわば「完璧な子供=パーフェクト・チャイルド」(perfect child)を作ろうとするものであった。──本書より (講談社現代新書)
  • 目次

    序章 家庭のしつけは衰退してきているのか?
    第1章 村の世界、学校の世界
    第2章 「教育する家族」の登場
    第3章 変容する家族としつけ──高度成長期の大変動
    第4章 変わる学校像・家庭像──一九七〇年代後半─現代
    第5章 調査から読むしつけの変容
    第6章 しつけはどこへ
    あとがき
    主な参考・引用文献

日本人のしつけは衰退したか 「教育する家族」のゆくえ(講談社) の商品スペック

Cコード 0237
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784061494480
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ファイルサイズ 4.4MB
著者名 広田 照幸
著述名 著者

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