ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある(山と溪谷社) [電子書籍]
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ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある(山と溪谷社) [電子書籍]

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出版社:山と溪谷社
公開日: 2021年08月30日
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ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある(山と溪谷社) の 商品概要

  • アリの巣を観察すると、いつも働いているアリがいる一方で、ほとんど働かないアリもいる。
    働かないアリが存在するのはなぜなのか?
    ムシの社会で行われる協力、裏切り、出し抜き、悲喜こもごも――。
    コロニーと呼ばれる集団をつくり階層社会を営む「真社会性生物」の驚くべき生態を、
    進化生物学者がヒトの社会にたとえながらわかりやすく、深く、面白く語る。

    ベストセラーの復刊文庫化にあたり、著者による新たな研究成果と、京都大学名誉教授・鎌田浩毅氏の解説を収録。
    文系・理系の読者を問わず、生物と進化についての一般教養書であり入門書として必読の一冊。

    【内容】
    ヒトの社会、ムシの社会/「とかくこの世は住みにくい」/個体は社会から逃げられない
    7割のアリは休んでる/アリは本当に働き者なのか/働かないことの意味/なぜ上司がいなくてうまく回るのか
    アリに「職人」はいない/お馬鹿さんがいたほうが成功する/働かないアリはなぜ存在するのか?
    「2:8の法則」は本当か/怠け者は仕事の量で変身する/経験や大きさで仕事は決まる
    みんなが疲れると社会は続かない/規格品ばかりの組織はダメ/わが子より妹がかわいくなる4分の3仮説
    生き残るのは群か?血縁か?/実証不能のジレンマ/社会が回ると裏切り者が出る
    なぜ裏切り者がはびこらないのか/最初にやった仕事が好き/自然選択説の限界
    説明できないという誠実さ/いつも永遠の夏じゃなく
    など

    ■著者紹介
    長谷川 英祐(はせがわ・えいすけ)
    進化生物学者。北海道大学大学院農学研究員准教授。動物生態学研究室所属。1961年生まれ。
    大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後、民間企業に5年間勤務したのち、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。
    主な研究分野は社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。
    特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。
    『働かないアリに意義がある』(メディアファクトリー新書)は20万部超のベストセラーとなった。

ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある(山と溪谷社) の商品スペック

シリーズ名 ヤマケイ文庫
発行年月日 2021/08/18
書店分類コード M545
Cコード 0145
出版社名 山と溪谷社
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紙の本のISBN-13 9784635049207
ファイルサイズ 2.7MB
著者名 長谷川 英祐
著述名 著者

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