私たちは何を捨てているのか ―食品ロス、コロナ、気候変動(筑摩書房) [電子書籍]
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私たちは何を捨てているのか ―食品ロス、コロナ、気候変動(筑摩書房) [電子書籍]

井出留美(著者)
価格:¥935(税込)
ゴールドポイント:187 ゴールドポイント(20%還元)(¥187相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2025年03月10日
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私たちは何を捨てているのか ―食品ロス、コロナ、気候変動(筑摩書房) の 商品概要

  • 食品ロスは、コロナ禍やウクライナ侵攻、気候変動など、地球規模の事件と繋がっており、貧困や飢餓の問題にも影響を与えている。社会問題として複雑に絡まった因果関係を、多数の事例を挙げながら丁寧に解説する。牛乳、コメ、卵など身近な食べ物をめぐる話題から賞味期限と消費期限、ごみ問題まで、私たちの生活と直結する内容が満載。
  • 目次

    はじめに/第1章 パニック買いの背後で捨てられる食べもの/1 コメが消えた夏/2 「新しい生活様式」は食品ロスを減らしたのか? /3 世界一パニック買いをした国/4 コロナの時代の食品ロス/第2章 日本の食の「捨てる」システム/1 大量売れ残りと廃棄を前提としたビジネス/2 牛乳5000トン廃棄の裏事情/3 賞味期限──厳守ではないことを書き足す知恵/4 牛乳の「賞味期限」で一人ひとりが考えるべきこと/5 「捨てる」が組み込まれた大手コンビニのビジネスモデル/6 高騰する卵の価格から、安すぎる日本の食を考える/第3章 貧困をめぐる実情/1 世界をおおう食料高騰と貧困の波/2 食品ロスと貧困支援をつなぐフードドライブとは/3 子どもの食と居場所はなぜ大切なのか/第4章 ごみ政策と食品ロスの切っても切れない関係/1 減らすポイントは「量る」こと/2 ごみゼロを実践する町/3 ごみ焼却率ワースト1の日本/4 分ければ資源・混ぜればごみ/5 捨てるのをやめてつくり出す、飼料も肥料も燃料も/6 新たな解決策を高校生が切りひらいた事例/第5章 気候変動とほころんだ食料システム/1 食品ロスは温暖化の主犯格? /2 世界の食品ロスの不都合な真実/3 「食品ロス削減」が気候変動対策に加わったCOP28/4 世界の食料システムのほころび/5 日本の食料システムのほころび/第6章 食べものを捨てるとき、わたしたちは何を捨てているのか/1 食品ロス削減は何につながるのか/2 食品ロス削減のカリスマが説く「三つの3」/3 食べものを捨てるとき、わたしたちは何を捨てているのか/4 自然から頂戴する──『北の国から』に学ぶSDGsな生き方/おわりに/初出一覧/参考文献

私たちは何を捨てているのか ―食品ロス、コロナ、気候変動(筑摩書房) の商品スペック

Cコード 0236
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480076779
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ファイルサイズ 10.0MB
著者名 井出留美
著述名 著者

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