ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動(三元社) [電子書籍]
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ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動(三元社) [電子書籍]

安田敏朗(著者)
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出版社:三元社
公開日: 2025年06月27日
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ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動(三元社) の 商品概要

  • ローマ字を日本の「国字」にする。この主張を、熱意をもって実現しようとした人びとがいた。そのための日本語の語彙・文体の整理は、1930年代の言語運動の一翼をになう。ローマ字を通じて「普遍」につながろうとしたこの運動は、時代に寄りそうことも、弾圧されることもあった。こうした運動の多面性を体現した、弁護士・森馥の軌跡をたどり、ついえてしまったかにみえる運動の歴史から、今をよみとく。
  • 目次

    序 章 ローマ字運動はかがやいていたのか 1
    1 日本ローマ字会の解散 2
    2 ローマ字運動がかがやいていた時代 10
    2―1 『輝くローマ字運動』(一九三四年)から 10
    2―2 時代を支えた人物 16
    3 本書の構成 21
    参考(1) 日本ローマ字会とローマ字ひろめ会 27/参考(2) ヘボン式つづり方と日本式つづり方、そして訓令式ローマ字 30
    注 33

    第一章 森馥という人物 37
    1 略歴 38
    1―1 生没年 38
    1―2 父について 39
    1―3 学歴 39
    1―4 職歴 41
    2 弁護士事務所と納税額 43
    注 45

    第二章 森馥の一九二〇年代――判事から弁護士、そして「統一主義」へ 49
    1 はじめに 50
    2 最初期に書いたもの―条文解説書の文体 52
    3 『中央法律新報』と法文の口語化 54
    3―1 片山哲と『中央法律新報』 54
    3―2 一九二〇年代における法文口語化のこころみ―「法の社会化」のために 56
    3―3 穂積重遠と『中央法律新報』―法律の「ポピユラライズ」 61
    3―4 公文書の口語化のうごき 65
    3―5 『中央法律新報』への寄稿 66
       森馥と片山哲 66/「問題は「不当な金員」」と「漫録 反古の中から」 67/片山哲『婦人の法律』の書評とその問題 68/女性弁護士の資格をめぐって 70/森馥と片山哲の差異―上からの統制と権利の希求 72
    4 世界平和をめざして 75
    4―1 『人類億年の大計』の刊行 75
    4―2 「控え目」であること―「弁護士の私経済」から 78
    5 おわりに 81
    注 81

    第三章 森馥における言語運動の実践(1)――ローマ字運動への参加と「日本語をよくする会」の結成 89
    1 はじめに 90
    2 『学士会月報』の国語国字問題 92
    2―1 『学士会月報』とは 92
    2―2 一九二〇年を前後する国語国字問題 93
    2―3 『学士会月報』をみる 95
    4―3 森馥と『学士会月報』 95/一九二六年から二九年にかけての国語国字問題 96
    2―4 『学士会月報』と日本式ローマ字―「ローマ字円舞曲」(一九三五年)から 106
    3 日本ローマ字会入会と言論活動の開始 112
    3―1 菊沢季生の論考から 112
    3―2 「正しき国語」(一九三〇年一〇月~一一月) 116
    3―3 「ローマ字の世界的普遍性」(一九三〇年一一月) 121
    3―4 「ワガ国 文章 ノ 複雑」と『十軒長屋の明渡し』(一九三〇年) 126
    3―5 「大審院と口語体判決」(一九三〇年一一月) 130
    3―6 「称呼「中華民国」について」(一九三一年三月)―漢字の共有の問題点 131
    4 日本ローマ字会総寄合出席と「日本語をよくする会」 133
    4―1 日本ローマ字会総寄合初出席 133
    4―3 日本ローマ字会第六回総寄合(一九三一年一〇月二四日) 133/選別される会員―会員区別をめぐって 135/諸決議への疑義 140/日本ローマ字会の定期刊行物について 145
    4―2 『学士会月報』への寄稿と「日本語をよくする会」の結成 149
    4―3 『学士会月報』への寄稿 149/「日本語をよくする会」の結成 152/「日本語をよくする会」がめざしたこと 151/「日本語をよくする会」がおこなったこと―議会への請願 158
    5 政治運動としてのローマ字運動 163
    5―1 「ローマ字運動の真の意義」(一九三三年) 163
    5―2 「国字改良運動を見直す」(一九三四年) 165
    ほか

ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動(三元社) の商品スペック

Cコード 1081
出版社名 三元社
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784883036127
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ファイルサイズ 207.5MB
著者名 安田敏朗
著述名 著者

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