身体の美学入門 感性から捉えなおす人間の本質(中央公論新社) [電子書籍]
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身体の美学入門 感性から捉えなおす人間の本質(中央公論新社) [電子書籍]

伊藤亜紗(著者)
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出版社:中央公論新社
公開日: 2026年06月22日
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身体の美学入門 感性から捉えなおす人間の本質(中央公論新社) の 商品概要

  • 「目の綺麗な人だな」「あの人は怖そうだから」。
    私たちは、人の見た目の違いを美で判断する生き物である。
    顔つき、しゃべり方、匂い、肌の色、肥満・痩せ、障害。

    本書では人の身体をめぐる美的判断を探究し、いかに美しさ・醜さが歴史的に創られてきたかの軌跡を追う。
    そこから人が心に抱くエロス、愛の真価を突きとめる。
    違いをうまく扱う知恵を手に入れ、ルッキズムや多様性の限界をこえる。
    心に美をまとうための美学入門。


    【目 次】
    はじめに
    違いについての学問  バラバラになる社会  身体を介して他者に出会う  本書の構成

    第1章 美学、「私の中の他者」との出会い
    下位の認識能力  眼を閉じ、耳をふさぐデカルト  ライプニッツによる認識の分類  識別できるが説明できない  日常は「渾然」「曖昧」だらけ  過去の経験と「傾き」  私の中の他者  より良く/善く感じるための学問  ソマティック・マーカー仮説将来のシナリオの評価  生物学的次元と社会的次元のからまりあい

    第2章 感性、このやっかいであなどれないもの
    無関心性(没関心性)  関心まみれの出会い  身体の評価=人物の評価?  サイズ、形、動き、色、匂い、服装  口笛でヴィヴァルディ   自分の身体にくつろげない  感性の保守性  鏡としての感性  法律の限界  権利ではなく魅力で  ふくらはぎに見惚れる  感性の逸脱  差別化と他者化  自然化される趣味

    第3章 醜による他者化
    科学と哲学  ルネサンスの豊満な女神  「人種」の創造  ホッテントット・ヴィーナス  見世物小屋=他者化の装置  プロテスタント的禁欲主義  「健康リスク」と「私らしさ」のあいだ歴史のレンズを通して見ている  醜とは何か

    第4章 美による差別化
    遅れてやってきた運動  彼らとは違う「私たち」  トニ・モリスン『青い眼がほしい』  醜さのマント  ディックとジェーン「二重のまなざし」に殺されないために  アフリコブラの輝き 象徴としてのアフロヘア  画面を埋め尽くす文字  黒人の美学日本語の「美学」のニュアンス

    第5章 逸脱する感性
    規範的感性と逸脱的感性  再認=既知への取り込み  知覚=未知の発見  個別性との出会い  知覚は自由に展開していく  対象に降伏(surrender)  慣習にあらがう能動性  見方が市民権を得るまで 山の「醜さ」  つるつるでゆがみのない球  天文学の衝撃無秩序で複雑で無限の世界  崇高さの発見  グランド・ツアー  日誌や手紙のライブ感  正義のプロセス/エロス的プロセス

    第6章 エロスから愛への進化
    きよしさんの指隠し撮影  「感染」の倫理性  スタイルとは何か  自然にはスタイルはない  表出ではなくパターン  選択なぜこのやり方なのか?  基準のゆらぎをうけとめる  愛への進化  アイデンティティ・ポリティクスを降りる

    おわりに
    参考文献

身体の美学入門 感性から捉えなおす人間の本質(中央公論新社) の商品スペック

Cコード 1210
出版社名 中央公論新社
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紙の本のISBN-13 9784121029164
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ファイルサイズ 8.3MB
著者名 伊藤亜紗
著述名 著者

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