日本の核武装II ~力を封じるもの 法と国際社会(五月書房新社) [電子書籍]
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日本の核武装II ~力を封じるもの 法と国際社会(五月書房新社) [電子書籍]

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出版社:五月書房新社
公開日: 2026年07月15日
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日本の核武装II ~力を封じるもの 法と国際社会(五月書房新社) の 商品概要

  • ■「核武装できない」の正体を、9つのハードルで解体する
    前巻『日本の核武装I 知られざる実力』で、著者は一つの結論を提示した――「日本の核武装は、やろうと思えばできる状態にある。しかしやるかどうかは、別の次元の問題だ」。本書はその「別の次元」を正面から論じる。なぜ日本は核武装できないのか。その答えは、9つのハードルの中にある。

    ■9つのハードルとは何か
    第一層〈見えないハードル〉――非核三原則と敵国条項。どちらも法律でも条約でもない。にもかかわらず、最も強力に日本を縛っている。
    第二層〈最大の実質的障壁〉――日米原子力協定。日本の核燃料・技術・施設のすべてに、アメリカの「同意権」が及ぶ。本書の第一のクライマックスとなる章である。
    第三層〈国際的な包囲網〉――NPT、IAEA保障措置、追加議定書、CTBT。単体では越えられないわけではないのに、四つが重なることで逃げ道が消える。
    第四層〈国内法の縛り〉――原子力基本法の「平和の目的に限り」という6文字、炉規法・外為法が物理的に核の転用を塞ぐ構造。
    そして第10章では、ウクライナとイラン、二つの国の末路を見る。

    ■「核の傘」という虚構を直視する
    特別重要章として「日米安全保障条約」を据えた。条約は本当に日本を「守る」と書いているのか。日本語テキストは「正文」だったのか。ジョン・J・ミアシャイマー博士の一言が、9つのハードルの本質を貫く――「日本が核を持てるかは、実はとても簡単なことだ。アメリカが了承すれば良いだけだ」。
    ウクライナ戦争を経て揺らぐ「核の傘」、フォーリン・アフェアーズが論じ始めた日本核武装論、高市政権下で焦点化した「持ち込ませず」見直し議論――。地盤が動き始めた今、日本の安全保障を語るために必読の一冊。
  • 目次

    序章 「核武装できない」の正体 ── 前巻の結論から、この本は始まる
    【第一層】 見えないハードル ── 法律でも条約でもない壁
     第1章 第一のハードル 非核三原則 ── 法律でもないのに最強の鎖
     第2章 第二のハードル 敵国条項 ── 80年前の亡霊が縛るもの
    【第二層】 最も実質的な縛り ── 一国との協定が多国間より強い
     第3章 第三のハードル 日米原子力協定 ── 日本の核は誰のものか
    【コラム】核と向き合った男 ── ジミー・カーターという人物
    【第三層】 国際的な包囲網 ── 条約の欺瞞と監視の限界
     第4章 第四・第五のハードル NPT・CTBT ── 核兵器国が設計した「封じ込めの仕組み」
     第5章 第六・第七のハードル IAEA保障措置・追加議定書 ── 監視は完璧か
    【第四層】 国内法 ── 国際枠組みを国内に落とし込んだ設計
     第6章 第八のハードル 原子力基本法 ── 「平和利用」という原点
     第7章 第九のハードル 炉規法・外為法 ── 核を“扱えない・運べない”現実
    【事例と結論】
     第8章 核をめぐる二つの末路 ── ウクライナが失ったもの、イランが手に入れられなかったもの
     特別章 日米安全保障条約 ── 「守る」とは書いていない/日本語は「正文」ではなかった
     終章 それでも核は持てるのか ── 9つのハードルを超えた先にあるもの

日本の核武装II ~力を封じるもの 法と国際社会(五月書房新社) の商品スペック

Cコード 0031
出版社名 五月書房新社
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紙の本のISBN-13 9784909542816
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ファイルサイズ 13.3MB
著者名 さかきゆい
著述名 著者

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