近代日本陶芸史 ゲテモノからニセモノ、そして現代アートへ(講談社) [電子書籍]
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近代日本陶芸史 ゲテモノからニセモノ、そして現代アートへ(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2026年09月09日
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近代日本陶芸史 ゲテモノからニセモノ、そして現代アートへ(講談社) の 商品概要

  • 欧米のギャラリストが熱狂する日本陶芸。
    それは、アヤシイ歴史のるつぼの中で育まれた。

     何て言ったって皆コッピーさ──北大路魯山人

    いまや「日本人だけが知らない現代アート」と世界で賞される日本陶芸は、実は昭和元年から現代アートであり続けてきた。
    柳宗悦は「下手もの」に内なる美を見出し、
    民藝派を批判する魯山人は古陶を「コッピー」し、
    加藤唐九郎は「永仁の壺」というシミュラクルで人々を幻惑した。
    さらに「前衛陶芸」「オブジェ焼き」「モダニズム陶芸」を経て、桃山以来の磁場をもつ「茶碗」をもポストモダン化するほどの、表現が渦巻き爆発するカオスが現出している。
    フォルムの美を追究し日本・近代を内破する陶芸家たちの百年史。

    [本書より]
    陶芸は常にモダンアートであり、現代アートだった。この視点から出発することによって、多様性の名の下にカオスと化した陶芸史を交通整理して、すっきりと見通せる「近代日本陶芸史」を編む必要がある。

    [本書の内容]
    はじめに──陶芸は常にモダンアートであり、現代アートだった
    第一章 はじまりとしての「下手もの」革命──リーチ、富本憲吉、柳宗悦
    第二章 シミュレーショニズムとしての古典復興──北大路魯山人の「コッピー」
    第三章 アヤシイニセモノの仮想世界(パラレル・ワールド)──近代陶芸としての「永仁の壺」
    第四章 戦争と陶芸──モダニズムとナショナリズム
    第五章 「ニセモノの制度化」と伝統のブランディング──荒川豊蔵《隨縁》神話の誕生
    第六章 戦後陶芸の「退行」と「転倒」──岡部嶺男と八木一夫のメランコリアと処方箋
    第七章 「モダニズム陶芸」と近代の超克──加守田章二と栗木達介
    第八章 茶碗の居場所──近代陶芸の「外部」からポストモダンへ
    第九章 現代陶芸の「ラディカリズム」とジェンダー
    第十章 「空虚な日本」とアナクロニズムの現代陶芸史
    あとがき──林康夫「浪江に捧ぐ」(二〇二四年)から
    主要参考文献
    図版一覧
    人名索引

近代日本陶芸史 ゲテモノからニセモノ、そして現代アートへ(講談社) の商品スペック

Cコード 0372
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065447376
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著者名 藤原 貞朗
著述名 著者

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