<家庭の天使>を殺す時間 ―ジェンダーの視点で読み解く日本ミステリ史(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
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<家庭の天使>を殺す時間 ―ジェンダーの視点で読み解く日本ミステリ史(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

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出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2026年10月09日
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<家庭の天使>を殺す時間 ―ジェンダーの視点で読み解く日本ミステリ史(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • ミステリ史の「死角」を撃つ

    ヴァージニア・ウルフは、女性作家にとって最大の困難は、〈家庭の天使〉を殺すことだったと述べた。
    「家庭という名の〈密室〉」に潜む、女性たちの叛逆。
    かつて女性は社会の〈周縁〉であり、探偵小説もまた、
    文学の〈周縁〉だった――。

    戦後女性探偵作家たちはなぜペンを執り、なぜ消えたのか?
    ジェンダーの規範に挑戦し、既存の枠組みでは回収しきれない「社会の歪み」を炙り出した彼女たちの探偵小説は、抑圧に対する切実な〈抵抗の文学〉だった――。
    忘れられた先駆者たちの足跡を丹念に辿り、日本ミステリ史の空白を埋める渾身の文芸批評。

    【目次】
    はじめに

    序章 「孤独な自転車乗り」――男性原理のミステリ小説の系譜
    シャーロック・ホームズ譚から『容疑者Xの献身』まで

    第一章 レジスタンスとしての探偵小説――深尾登美子

    第二章 子宮という〈密室〉、あるいは戦場――四季桂子

    第三章 自己実現としての〈団地マダム殺し〉――大貫進こと藤井禮子

    第四章 彗星のごとく現れて消えた、謎の大型新人――松原安里こと松原一枝

    第五章 〈家庭の天使〉を殺す時間――夏樹静子

    あとがき

    【著者】
    二沓ようこ
    福岡市中央区在住。文芸批評、エッセイを新聞・雑誌に多数連載。「文学批評 敍説」所属。日本詩人クラブ会員。福岡県詩人賞、福岡市文学賞(評論部門)受賞。
    詩集『火曜サスペンス劇場』(ミッドナイト・プレス刊)
    『夏樹静子と福岡』(福岡市文学館刊)

<家庭の天使>を殺す時間 ―ジェンダーの視点で読み解く日本ミステリ史(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 〈家庭の天使〉を殺す時間 ――ジェンダーの視点で読み解く日本ミステリ史
Cコード 0095
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
本文検索 可
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紙の本のISBN-13 9784863857377
ファイルサイズ 10.6MB
著者名 二沓 ようこ
著述名 著者

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