手軽なアウトドアの楽しみ方 チェアリング特集

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チェアリング
チェアリングとはアウトドア用の折りたたみ椅子を持って、自分の好みの場所を見つけてくつろぐというアウトドアの楽しみ方です。

キャンプやバーベキューと違い、散歩の延長線上で手軽に楽しむアクティビティのため椅子と最小限の荷物を持って出かけるのが基本です。最小限の荷物のため準備も大掛かりでなく、最低限椅子さえあれば思い立った時にすぐ出かけることもできます。

出かける場所は公園、河川敷、海辺、ハイキングスポットなど様々ですが、自分がイイなと思う場所であればそこがチェアリングスポット。近場でもくつろげそうな場所を探してみると、普段の視点と違って新鮮に感じるかもしれません。景色を眺めたり、お弁当や飲み物やお菓子、読書や昼寝をしたり楽しみ方も人それぞれ。

そんなチェアリングに使えるおすすめのアイテムや選び方のポイントなどをご紹介します。
1.これがないと始まらない、アウトドアチェア
大きく分けてローチェアとハイチェアに分かれ、それぞれ以下のような特徴があります。

ローチェアの特徴
・足を投げ出してリラックスできる
・立ったり座ったりがやや大変
・軽めでコンパクトなモデルが多い

ハイチェアの特徴
・いつもの生活の椅子と同じ感覚で使える
・立ったり座ったりがラク
・重めだが安定感がある

ドリンクホルダーやポケットがあると便利ですが、付いている椅子は限られています。
また、あぐらをかきたい場合は座面が広いものか座面の高さが20cmほどまでのものを選んだ方がよいでしょう。

いろいろあって悩ましいですが、自分好みの椅子を探すのも楽しみの一つです。


エーライト メイフライチェア

前面のフレームを取り付けない状態でも、2本脚でロッキングチェア感覚で楽しむことも可能です。

チルチェア

フレームと生地は一体式で、広げるだけの簡単設営。バックルで固定式なので収納も簡単です。

リゾートチェア

カップホルダー付きの快適収束型チェアです。耐荷重は約80kgです。

Take!チェア

包み込まれる安心感。丈夫な6号帆布は、使い込むほどやさしく身体になじんでいきます。

2.あると便利、テーブル
最低限椅子さえあればチェアリング可能ですが、食べ物や飲み物を置くテーブルがあると、土が付かず物が安定して置けるのでとても助かります。

テーブルを使う場合は椅子の座面との高低差がなるべく少ないほうが相性が良いでしょう。


おすすめのテーブル

Field kite

登山仕様の薄くて軽い一体式ミニテーブル。設置は天板を開き、脚を開き、脚を天板に掛けて固定するだけの簡単さ。

焚き火サイドタフテーブル ミニ

天板は細かい傷や汚れにも強いエンボス加工。天板の上で火器の仕様もOK。

Chill サイドテーブル

タフなステンレス天板で火の側で使ったりアルコールストーブなどを置いても大丈夫です!

シノギチャブダイ

天然木ならではのあたたかな手ざわりとまあるい天板のかたちは、使うほどに深みのある色に変化するので愛着が増すでしょう。

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3.飲み物の持ち運びに、アウトドアボトル
飲み物や食べ物は現地調達という方法もありますが、近くにお店がない場合やあらかじめお気に入りの飲み物を持っていきたい場合は用意しておきたいです。
お湯が必要な場合はあらかじめ沸かしたお湯を入れていったり、口が広いボトルは氷を保冷しておくといった事にも使えます。


おすすめのアウトドアボトル

ステンレスボトル

しっかり握れるボディリングに、衝撃に強い底カバー、保温力・耐久性を高めた「山専用ボトル」です。

ジェリー 32オンス

海の中を優雅にたゆたうクラゲのようなマーブル模様が鮮やかなJELLYコレクション。 特殊なプリント技術により一点一点表情が異なり、同じ模様は2つとありません。

真空クエンチャー 0.88L

フタに付属されたカバーを回すことで、ストロー飲みだけでなく直飲みも可能です。また、ホコリなどの混入を防ぐ飲み口カバーとして使用できます。

TKワイド カフェキャップ

は和柄がプリントされた日本限定の真空断熱構造により保温保冷で使えるステンレスボトルです。

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4.アウトドア気分を盛り上げる、シェラカップ・マグ
コーヒーやお茶を淹れたり、お酒を割ったりする場合は必須に近いアイテム。
保温/保冷できるダブルウォールか直火もOKのシングルウォールか、いっそデザインで選んでお気に入りを探してみましょう。


おすすめのシェラカップ・マグ

ステンレスシェラカップ

アウトドアの定番、さまざまな使い方ができるシェラカップ。持ちやすいオリジナルハンドルです。

トレイルカップ 500

丸型のプラカップとチタンカップは重ねることで、保温性と遮熱性が高まり、簡易的なダブルウォールマグとして使うことができます。

ゴーシリーズ 真空タンブラー 0.47L

STANLEYからお酒を楽しめるバーラインが登場。 真空断熱構造で冷たさをキープ。

シングルチタンマグカバーセット 400

カバーがセットになったシングルウォールのチタン製マグカップ。カバーによって保温力の向上、砂埃の混入を防ぎます。

5.日差しの対策、帽子・日傘
時間帯や時期にもよりますが、特に温かい時期の日中で木陰のないケースも予想される場合は用意しておきたいところです。
不用意な小雨などの場合にも役に立ちます。


おすすめの帽子・日傘

エムエフケー キャップ 5

肌触りがよく夏場でもさらりとかぶりやすい裏地メッシュ仕様。 吸水速乾素材の汗止めを採用し、かぶり心地にもこだわっています。

ハイカーズハット

軽快な被り心地でコンパクトに携行もできるハットです。良好な視界を確保する浅めな被り心地にアップデート。

晴雨兼用傘 スマートデュオ キャノピー

風速15m/sまで耐えられる特殊な二重構造パネルを採用。雨の日だけでなく日差しの強い日にも安心してご使用いただけます。

スウィングバックパック ハンズフリー

バックパックに固定できる機能付きのハイカー向けの頑丈なトレッキング/ハイキング用の傘です。

6.コーヒータイムで至福の時間、コーヒーグッズ
こだわりの一杯、至福のひととき。野外で飲むコーヒーはいつもと違った味わいです。一式持って行って贅沢な時間を過ごしましょう。


おすすめのコーヒーグッズ

真空二重マグコーヒーメーカー

保温マグとしての使い方はもちろん、コーヒー粉と熱いお湯があればこれ一つで美味しい一杯のコーヒーが淹れられます。

OUTDOORコーヒーミル

セラミック刃は金属臭がしないのでコーヒー本来の風味を損なうことなく、存分に楽しむことができます。

ラウンドドリッパー

コンパクトに持ち運べるので野外でもどこでも手軽に持っていき、好きなコーヒーを楽しめます。

ケトル0.6L

アルミのやかんです。トランギア製コッヘルなどとの組み合わせを考えた独特なデザインです。

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7.簡単な調理や湯沸かしに、シングルバーナー
コーヒーやお茶はもちろん、ラーメンを作って食べたりしてもいいですね。
火器の使用が禁止されている場所もありますので注意してください。


おすすめのシングルバーナー

TriTrail

これまでの安定感はそのままに、様々な箇所で軽量化を実現しました。

インテグストーブ P-157

鍋底に効果的に炎をあてるゴトクとの距離など、燃焼性能を向上させるための設計を施しました。

ALストーブスタンドDXセット

軽量で丈夫な多機能アルコールストーブです。アルコールストーブ以外も、固形燃料や小枝などの燃料に対応しています。

can+roII

使用の際は組み立てる必要はありません。片付けも缶に収納するだけ。

8.匂いや水漏れに効果的、ドライバック
ゴミ箱が設置されているスポットであれば現地でゴミを捨てられますが、用意されているケースの方が少ないかもしれません。 ドライバックは通常濡らしたくないものを中に入れますが逆の使い方もできます。
もちろんビニール袋で持ち帰りでも問題ありませんが、移動中に水漏れや匂いを防ぎたい場合はビニール袋とドライバックをあわせて使うと安心です。


おすすめのドライバッグ

エアー コンプレッション バッグ

排気口から中の空気を排出することで荷物を小さく圧縮でき、リュックの中に縦置きで収納できるので簡単なパッキングが可能です。

スーパーライトドライバッグ

生地は縫製せずに接着した耐水仕様で、ボトムに設置されたバルブを開閉することにより内側の空気を抜くことができます。

コンプレスドライバッグ

TPUの透明窓があり中身が見やすく、空気抜けのよいコンプレッサーバルブで空気が抜きやすいです。

Splash 15

防水と軽量の融合。ショルダーストラップによりパックとしても機能する防水性のある折りたたみ式ドライバッグ。

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9.バードウォッチングや植物観察に 双眼鏡、単眼鏡
公園や河川敷でチェアリングをする際、ゆっくりバードウォッチングや植物の観察などのアクティビティを追加してみても面白いです。



STDISSUE 8x25

旅のために作られた、手頃で高品質なポケットに入る双眼鏡。あらゆるシチュエーションに対応するため、簡単に持ち運べるように設計されています。

ZMTUBE 8x32

フルマルチコーティングと視野の広いレンズは自然を身近に感じることができます。

PHOTO RIGII

スマートフォンを双眼鏡のレンズに合わせ、写真や動画を撮影することができます。

MICROSCOPE

ズームチューブに装着可能。32倍の顕微鏡になり、世界の細部を見ることができます。顕微鏡を持ち歩くことなく、微細なディテールを見ることができる装着型顕微鏡。

終わりに
基本的に何をするか決まりのない自由な雰囲気のチェアリングですが、公園など場所によっては椅子やテーブルの持ち込み、飲食が禁止となっている場所があるので注意してください。

ほかにも禁止されている場所に立ち入らない。ゴミは持ち帰る。大声で騒ぎすぎたりしないよう気を付け、基本的なマナーはおさえて、チェアリングを楽しんでみてください。

外で椅子に座ってくつろぐと、ちょっとした時間でもきっといい気分転換になると思います。


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