江戸の料理史―料理本と料理文化 増補 (法蔵館文庫) [文庫]
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出版社:法蔵館
販売開始日: 2026/06/12
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江戸の料理史―料理本と料理文化 増補 (法蔵館文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸時代、独自の展開をとげた日本料理は庶民生活にも大きな変化をあたえ、独特で高度な料理文化が花開いた。木版印刷の料理書が多数登場し一般に普及、それにより多様な食文化が日常生活に広く根付いていった。そして、江戸初期に発祥した料理屋、屋台や街道の名物店などにより、外食文化も大きく発展。現代の食文化の基盤となる多くのものが、この時代に確立されたといえる。そんな幅広い展開をみせた江戸時代の料理文化を、時代相を写し出す料理書を中心に通史的に描き出し、食生活史研究を切り拓いた名著。サントリー学芸賞受賞作。
  • 目次

    はじめに
    序 料理文化の位相
      「百姓の食物は雑穀専一のこと」/大名茶会のメニュー/将軍の御成と日常の食事/振舞いの規制/他
    Ⅰ 江戸料理文化の出発
      中世の料理文化/『料理物語』の登場/鯉から鯛へ/中世獣肉食禁忌の裏/儀礼料理書『料理切形秘伝抄』/他
    Ⅱ 元禄の展開
      百科全書的料理書の登場/料理技術の集成と伝播/江戸の料理茶屋/食物商売/「料理人・芭蕉」/他
    Ⅲ 日本料理の完成へ
      近世社会と衣食住の変容/享保の改革と出版統制/料理人の料理書/大名家の料理人/料理書から料理本へ/他
    Ⅳ 料理本の時代
      『料理歌仙の組糸』と『料理伊呂波庖丁』/“遊び”の料理本『献立筌』/『豆腐百珍』の出現/料理屋の簇生/初物と食通/寛政の改革と料理文化/他
    Ⅴ 化政の爛熟
      化政期の食生活事情/料理本の全盛/化政期の料理屋/大食の会/異国料理の普及/天保の改革と料理文化/他
    Ⅵ 料理文化と地方
      飢饉と料理文化/地方の料理文化と貸本・写本/地方の料理控帳/山村の料理秘伝/婚礼献立/道中献立/他
    Ⅶ 洋食文化流入の波紋
      江戸料理文化の性格/文明開化のなかで/宮中と西洋料理/明治期の料理屋と資本主義/日本料理の苦悩
    補論 近世前期の料理書と料理人の性格について

    あとがき
    参考文献
    文庫版あとがき

    解説…………熊倉功夫
  • 出版社からのコメント

    多様な食の営みが花開いた江戸の食文化。その発展過程を、江戸期に発祥した料理本を中心に社会状況との関わりで通史的に描き出す。
  • 内容紹介

    多様な食の営みが花開いた江戸時代の食文化。その発展過程を、時代相を写し出す料理書を中心に通史的に描き出し、食生活史研究を切り拓いた名著を文庫化。

    《目次》
    はじめに
    序 料理文化の位相
      「百姓の食物は雑穀専一のこと」/大名茶会のメニュー/将軍の御成と日常の食事/振舞いの規制/他
    Ⅰ 江戸料理文化の出発
      中世の料理文化/『料理物語』の登場/鯉から鯛へ/中世獣肉食禁忌の裏/儀礼料理書『料理切形秘伝抄』/他
    Ⅱ 元禄の展開
      百科全書的料理書の登場/料理技術の集成と伝播/江戸の料理茶屋/食物商売/「料理人・芭蕉」/他
    Ⅲ 日本料理の完成へ
      近世社会と衣食住の変容/享保の改革と出版統制/料理人の料理書/大名家の料理人/料理書から料理本へ/他
    Ⅳ 料理本の時代
      『料理歌仙の組糸』と『料理伊呂波庖丁』/“遊び”の料理本『献立筌』/『豆腐百珍』の出現/料理屋の簇生/初物と食通/寛政の改革と料理文化/他
    Ⅴ 化政の爛熟
      化政期の食生活事情/料理本の全盛/化政期の料理屋/大食の会/異国料理の普及/天保の改革と料理文化/他
    Ⅵ 料理文化と地方
      飢饉と料理文化/地方の料理文化と貸本・写本/地方の料理控帳/山村の料理秘伝/婚礼献立/道中献立/他
    Ⅶ 洋食文化流入の波紋
      江戸料理文化の性格/文明開化のなかで/宮中と西洋料理/明治期の料理屋と資本主義/日本料理の苦悩
    補論 近世前期の料理書と料理人の性格について

    あとがき
    参考文献
    文庫版あとがき

    解説…………熊倉功夫
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原田 信男(ハラダ ノブヲ)
    1949年、栃木県生まれ。博士(史学)。明治大学大学院博士後期課程退学。ウィーン大学客員教授、国際日本文化研究センター客員教授、放送大学客員教授、京都府立大学客員教授、和食文化学会会長を歴任し、現在、国士舘大学名誉教授。主な著書に、『江戸の料理史』(中央公論社新書、サントリー学芸賞受賞)、『歴史のなかの米と肉』(平凡社選書、小泉八雲賞受賞)、『中世村落の景観と生活』(思文閣出版史学叢書、学位論文)など多数
  • 著者について

    原田 信男 (ハラダ ノブヲ)
    1949年、栃木県生まれ。博士(史学)。明治大学大学院博士後期課程退学。ウィーン大学客員教授、国際日本文化研究センター客員教授、放送大学客員教授、京都府立大学客員教授、和食文化学会会長を歴任し、現在、国士舘大学名誉教授。主な著書に、『江戸の料理史――料理本と料理文化』(サントリー学芸賞受賞)、『歴史のなかの米と肉――食物と天皇・差別』(小泉八雲賞受賞)、『中世村落の景観と生活――関東平野東部を中心として』(学位論文)、『「共食」の社会史』、『食の歴史学――和食文化の展開と特質』、『日本人はなにを食べてきたか』、『義経伝説と為朝伝説――日本史の北と南』、『豆腐の文化史』など多数。

    熊倉 功夫 (クマクラ イサオ)
    1943年、東京生まれ。東京教育大学文学部史学科卒業。同大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。京都大学人文科学研究所講師、筑波大学教授、国立民族学博物館教授、静岡文化芸術大学学長を経て、現在、国立民族学博物館名誉教授、MIHO MUSEUM館長。主な著書に、『茶の湯の歴史――千利休から現代まで』『日本料理の歴史』『後水尾天皇』『熊倉功夫著作集』全7巻など多数。

江戸の料理史―料理本と料理文化 増補 (法蔵館文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館
著者名:原田 信男(著)
発行年月日:2026/06/15
ISBN-10:4831827290
ISBN-13:9784831827296
判型:文庫
発売社名:法藏館
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:15cm
厚さ:2cm
重量:187g
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