モダン都市の写真史 1923-1944-写真雑誌「フォトタイムス」にみる視覚の革命(筑摩選書<0335>) [全集叢書]
    • モダン都市の写真史 1923-1944-写真雑誌「フォトタイムス」にみる視覚の革命(筑摩選書<0335>) [全集叢書]

    • ¥2,31070 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年8月11日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け

モダン都市の写真史 1923-1944-写真雑誌「フォトタイムス」にみる視覚の革命(筑摩選書<0335>) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,310(税込)
ゴールドポイント:70 ゴールドポイント(3%還元)(¥70相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年8月11日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2026/08/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多では24時間営業時間外でもお受け取りいただけます マルチメディア池袋では朝6:00〜23:30の間、営業時間外でもお受け取りいただけます

モダン都市の写真史 1923-1944-写真雑誌「フォトタイムス」にみる視覚の革命(筑摩選書<0335>) の 商品概要

  • 目次

    第一章 関東大震災とモダン都市の出現
    1 一九二三年、近代都市景観が一夜で消えた
    2 「肉眼」の驚愕――「眼の位置」も「対象の位置」も選べない
    3 震災バラックのスケッチ、考現学の誕生、『新版大東京案内』
    4 帝都復興祭――一九三〇年の視覚のフェスティバル
    5 モダン都市のスピードと、新しい世界の編成

    第二章 「視覚の革命」の始まり──モホリ=ナジ『絵画・写真・映画』と独逸国際移動写真展 
    1 福原信三がパリで諦めた絵筆、ロンドンで購入したカメラ
    2 モホリ=ナジ『絵画・写真・映画』と『フォトタイムス』の「モダーンフォトセクション」
    3 バウハウスで学んだ日本人――仲田定之助・山脇道子・山脇巌
    4 芸術写真から新興写真へ――『フォトタイムス』をどう編集するか
    5 新興写真の形式と問題系――一九三〇年代初頭の『新興写真研究』
    6 独逸国際移動写真展――シュトゥットガルトから東京へ
    7 パリでマン・レイを訪ねる――木村専一の欧米視察(1)
    8 モホリ=ナジは毎月、本誌を手にしている――木村専一の欧米視察(2)
    9 保守的なイギリス、商業美術のアメリカ――木村専一の欧米視察(3)

    第三章 新興写真の新形式──フォトグラム・フォトモンタージュ・タイポフォト
    1 金丸重嶺『新興写真の作り方』――新興写真の水先案内書
    2 モホリ=ナジのフォトグラム、マン・レイのレイヨグラフ
    3 ダダイスムからフォトモンタージュへ
    4 商業写真におけるフォトモンタージュの流行
    5 ジャーナリズムはタイポフォトに向かっている
    6 詩と写真のモンタージュ――五城康雄・阿部芳文・廣江ミチ子
    7 グラフモンタージュ(1)――堀野正雄の「一人舞台」
    8 グラフモンタージュ(2)――大宅壮一・北川冬彦・武田麟太郎の視線

    第四章 モダン都市空間とリアルフォトの模索
    1 都市美協会編『建築の東京』と大東京建築祭・東京市道路祭
    2 モダン東京の建築――日本銀行と丸ビル、東京朝日新聞社と白木屋
    3 夜の都市景観――ネオンサイン・建築化照明・投光照明
    4 機械美とリアルフォト――ル・コルビュジエから板垣鷹穂へ
    5 機械的建造物=「優秀船」・橋梁・移動起重機・瓦斯タンク・機関庫
    6 堀野正雄『カメラ・眼×鉄・構成 1930―1931』のリアルフォト
    7 肖像写真――性格や表情を捉える板垣鷹穂の実験
    8 消費生活の撮影――渡邊義雄の「CAMERA WORK」

    第五章 ライカの流行とスナップ写真時代の到来
    1 一九三〇年代前半の『光画』と伊奈信男「写真に帰れ」
    2 オスカー・バルナックがライカを開発する――『月刊ライカ』(1)
    3 劇場でも、雑踏でも、機中でも――『月刊ライカ』(2)
    4 大宅壮一はライカを「理想的な万年筆カメラ」と考えていた
    5 モダン都市の撮影スポット――交通・建築・盛り場・スポーツ
    6 スナップ写真術――靴紐を直すふり、風呂敷でカムフラージュ
    7 海辺の表情、夜の表情
    8 芦屋カメラクラブからアシヤ写真サロンへ

    第六章 ノイエザハリヒカイトと高速度撮影、万国博覧会の写真壁画
    1 タイポフォトの系譜――西村皎三『遺書』、恩地孝四郎『飛行官能』
    2 ベルリンオリンピック大会とパウル・ヴォルフ、レニ・リーフェンシュタール
    3 村野四郎『体操詩集』――高速度写真が変えた言語表現
    4 高速度撮影が更新していく「瞬間」の世界
    5 写真壁画の登場――中山岩太・山本三郎・高橋錦吉
    6 一九三七年のパリ万国博覧会と、原弘が構成した「観光日本」
    7 博覧会とプロパガンダ――シカゴ・ニューヨーク・サンフランシスコ

    第七章 シュルレアリスムの夢、前衛写真の展開
    1 シュルレアリスムの模索――詩画集・写真詩・オブジェ
    2 前衛写真とはどのような写真なのか
    3 前衛写真協会から写真造型研究会へ
    4 浪華写真倶楽部とソシエテ・イルフ
    5 ナゴヤ・フォトアバンガルドと下郷羊雄『メセム属』
    6 シカゴのニューバウハウスと瀧口修造の交流
    7 ソラリゼーション――小石清『撮影・作画の新技法』
    8 モード写真――エドワード・スタイケン、セシル・ビートンの遠い背中を追いかけて

    第八章 対外宣伝誌──欧米各国との報道写真の競争
    1 日中戦争の勃発、国策に沿う写真とは何か
    2 報道写真という言葉の誕生、対外宣伝写真の虚実
    3 報道写真に何を求めるか
    4 ヨーロッパの対外宣伝誌――ドイツ・ソビエト・イタリア
    5 名取洋之助が日本工房から『NIPPON』を創刊する
    6 満洲の開拓地に入った渡邊勉、『フォトタイムス』の「大陸特輯号」
    7 満洲のエミグラント――阿部芳文の報道写真の「主題」
    8 ナチスドイツの報道中隊と写真界の新体制
    9 七・七禁令、日本報道写真家協会、『フォトタイムス』の終刊

    第九章 「大東亜戦争」下の写真の到達点──視界から読者が消えた
    1 国策雑誌『報道写真』の創刊、東南アジアに向けられる視線
    2 ヨーロッパの第二次世界大戦と、プロパガンダの戦い
    3 写真は「大東亜戦争」で「思想戦」を要請された
    4 東方社の『FRONT』と日本報道写真協会の結成
    5 対外宣伝工作、「東亜共栄圏」、大日本写真報国会
    6 写真の「日本的性格」と、資材の全面的統制

    関連年表
    主要参考文献
    あとがき
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    関東大震災後のモダン都市に花開いた新たな前衛写真・新興写真の展開を、写真雑誌『フォトタイムス』を通して追う異色の写真史。
  • 内容紹介

    関東大震災後に現れた新世界で
    写真家たちは何を見て、どのように表現したか――

    関東大震災は明治以来の東京の都市空間を一夜で崩壊させた。その後に姿を現した「モダン都市」は日本写真史の新たなページを開く。それは写真を絵画から独立させ、かつてなかった新たな対象の見方をもたらす「視覚の革命」でもあった。フォトグラムやソラリゼーションをはじめとする新たな表現、都市の相貌とそこに生きる人々を撮るリアルフォト、小型カメラによるスナップ写真……。世界の写真の動静を紹介し、活発な議論や実験の場でもあった写真雑誌「フォトタイムス」の興亡と写真表現の変容をたどる、かつてなかった一冊。

    図書館選書
    関東大震災後の日本では新たな写真表現の時代が来た。その流れを牽引した写真雑誌『フォトタイムス』を通読し、新興写真の展開と終息を追うかつてない写真史。
  • 著者について

    和田 博文 (ワダ ヒロフミ)
    和田 博文(わだ・ひろふみ):1954年、横浜市生まれ。東洋大学名誉教授。東京女子大学副学長・比較文化研究所長・丸山眞男記念比較思想研究センター長を歴任。ロンドン大学SOAS、パリ第七大学、復旦大学大学院の客員研究員や客員教授を務めた。著書に『シベリア鉄道紀行史――アジアとヨーロッパを結ぶ旅』(交通図書賞受賞)『三越 誕生!――帝国のデパートと近代化の夢』『漫画家が見た百年前の西洋――近藤浩一路『異国膝栗毛』の洋行』(以上筑摩選書)、『資生堂という文化装置 1872―1945』(岩波書店)、『飛行の夢 1983―1945』(藤原書店)、『モード誌と戦争――宇野千代が『スタイル』で描いた夢』『日本人美術家のパリ 1878―1942』(以上、平凡社)などの著書がある。編著に『猫の文学館』Ⅰ・Ⅱ、『月の文学館』『星の文学館』『森の文学館』(以上、ちくま文庫)、『パリと日本人 近代文学セレクション』(平凡社ライブラリー)などがある。

モダン都市の写真史 1923-1944-写真雑誌「フォトタイムス」にみる視覚の革命(筑摩選書<0335>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:和田博文(著)
発行年月日:2026/08
ISBN-10:4480018549
ISBN-13:9784480018540
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:384ページ
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 モダン都市の写真史 1923-1944-写真雑誌「フォトタイムス」にみる視覚の革命(筑摩選書<0335>) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!