決断のインテリジェンス [単行本]
    • 決断のインテリジェンス [単行本]

    • ¥1,87057 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
決断のインテリジェンス [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示

決断のインテリジェンス [単行本]

上田篤盛(著・文・その他)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!【合計12%還元】書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:並木書房
販売開始日: 2026/12/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

決断のインテリジェンス [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに──変化の兆候を意思決定につなげる 1

    兆候は、いつも先に現れている/企業インテリジェンスを経営の力にする


    第1章 意思決定者とインテリジェンス 15

    インテリジェンスは不確実性と恐怖から生まれた/意思決定者はなぜ情報を求めるのか/情報は集めるだけでなく、守らなければならない/孫子はインテリジェンスをどう体系化したか/アレクサンダー大王は権力と情報をどう結びつけたか/ナポレオンは情報をどう意思決定に活かしたか/クラウゼヴィッツは情報の限界をどう捉えたか


    第2章 なぜインテリジェンスは失敗するのか 32

      戦略的奇襲と戦術的奇襲 32
    バルバロッサの奇襲/戦略的奇襲を生む構造/インテリジェンスが失敗する要因

      情報はなぜ歪むのか 38

    情報要求が分析を左右する/意思決定者の「欲しい情報」とは/情報源には限界が存在する/情報源はなぜ制約されるのか/分析を歪める4つの要因/第四次中東戦争で起きた誤認/集団浅慮が警告を消していく

      なぜ情報は共有されないのか 54

    縦割り構造が情報を分断する/フォークランド紛争──情報の統合化は容易でない/真珠湾では情報が結びつかなかった/9・11テロでも情報共有は失敗した

      なぜ警告は拒否されるのか 63

    警告は人間心理に根差している/オオカミ少年化する警告/スターリンはなぜ警告を受け入れなかったのか/ヒトラーを閉じ込めた現実否認/現代でも続くインテリジェンス拒否/意思決定者には共通する心理がある

      なぜ分析は政治化するのか 76

    政策と分析はどこまで近づくべきか/イラク戦争で表出した「インテリジェンスの政治化」/国家と企業では距離の取り方が異なる

      インテリジェンスを歪める意思決定者 82


    第3章 ビジネスとインテリジェンス 85

    ロイドは企業を危機からどう守ったか──危険を知り、損失に備える/ロスチャイルドは情報速度をどう利益に変えたか──市場を先に読む者/ロックフェラーは情報網をどう競争力に変えたか──巨大企業を支えた情報力/バーネイズは世論をどうビジネスに利用したか──大衆を動かす新しい力/ゲイツ、ジョブズ、マスクは情報空間をどう支配したか──デジタル時代の企業と権力/企業は情報をどう未来につなぐか──インテリジェンスが生み出す競争優位


    第4章 企業になぜインテリジェンスが根づかないのか 102

      企業は変化の兆候に気づきにくい 103

    企業には「戦略転換点」が訪れる/兆候は早い段階で現れている/成功体験が意思決定を縛る/現在の延長線では未来は見えない

      企業の情報利用はBIを中心に発展した 112

    企業は情報を経営管理に利用してきた……/BIは「現在管理」を強化した/データは増えたが未来は見えない/AIは想定外の変化を予測できない

      CIはなぜ生まれ、どう発展したか 117

    企業は外部環境を見なければならなくなった/経営危機がCIを発展させた/CIを支える「アウトサイド・イン」思考/CIは「戦略的早期警戒」に発展した/CIは企業に定着しなかった

      なぜCIは企業に根づかなかったか 129

    意思決定者は何を知るべきなのか/外部環境の変化を捉えることが難しくなった/組織は不都合な警告を受け入れにくい/CIを誰が担うのか

      企業は未来の変化を受け入れにくい 135


    第5章 企業はどこで判断を見誤るのか 137

      ノキアは外部環境の変化を読めなかった 138

    携帯電話業界の王者だったノキア/スマートフォンが世界を変えた/ノキアは何を見落としたか──「進化」と「変革」の違い/ノキアの戦略転換点はどこにあったのか/現在の前提を疑い、「何を知るべきか」を考える/問いそのものを更新し続ける

      コダックは変化を捉えても成功モデルを変えられなかった 147

    世界最大の写真メーカーの衰退/デジタル化の兆候は捉えていた/なぜデジタル化を受け入れられなかったのか/都合の悪いインテリジェンスも受け入れる/インテリジェンスに従うことが意思決定ではない

      山一證券は危機を知りながら止められなかった 155

    かつて「潰れない」といわれた証券会社/組織防衛が現実認識を歪めた/なぜ誰も止められなかったのか/危機情報を意思決定者まで届ける/組織の常識とは異なる視点にも耳を傾ける

      達成困難な目標が東芝を追い詰めた 163

    日本を代表する総合電機メーカー/苦境に立たされた名門企業/「数字」への圧力が判断を歪めた/意思決定者の期待にインテリジェンスを合わせない/目標と現実のずれを認識する

      インテリジェンスを意思決定につなげる 170


    第6章 企業はどう変化を読み、生き残ったか 173

      シェル─シナリオはなぜ機能したか 174

    オイルショック前夜の世界/ピエール・ワックとシナリオ分析/ワックは何を警告したのか/インテリジェンスの警告を受け止める企業文化の確立

      インテル──なぜ成功事業を捨てられたのか 181

    日本半導体の台頭/アンドリュー・グローブの危機感/「戦略転換点」という発想/成功体験を疑い、戦略転換を決断する
      ソニー──未来の生活変化を読む 189

    生活者の変化を読む/ソニーが直面した危機/なぜソニーは再生できたか/部門の壁を越え、変化の兆候を共有する

      アサヒビール──消費者の潜在的な欲求を読む 197

    シェア10パーセントの敗者/スーパードライ誕生の背景/30年目の逆襲/アサヒDNAの継承/消費者の潜在的な欲求を探り続ける企業文化

      吉野家──未来志向を企業文化にする 206

    吉野家の成長と挫折/吉野家はなぜ再生できたのか/未来を見据えた経営/未来を考える人材を育て、企業文化として受け継ぐ

      変化を読み、意思決定につなげる 214


    第7章 インテリジェンスの企業文化を確立する 217

      企業インテリジェンスとは何か 217

    企業インテリジェンスの定義/従来のインテリジェンス論の限界/なぜいま企業インテリジェンスが求められるのか/企業インテリジェンスのあり方

      未来志向型のインテリジェンス組織 225

    現在の問題解決から未来の変化へ/予測AIの活用と限界/シナリオ・プランニングの真の価値

      インテリジェンスと企業戦略の一体化 233

    新たな企業インテリジェンス・サイクル/警告を意思決定に結びつける/インテリジェンスと意思決定を混同しない/経営者がインテリジェンスを歪めない

      人材育成と企業文化の確立 242

    人的未来センサーの確立/警告を歓迎する企業文化/AIと人間の知の融合


     おわりに 250
     参考文献 254
  • 出版社からのコメント

    元防衛省情報分析官が伝授!真珠湾やノキア等の失敗から学ぶ、AI・地政学リスク時代に情報を「的確な決断」に変える組織戦略術
  • 内容紹介

    変化の「兆候」に気づきながら、なぜ多くの企業は沈没するのか?
    元防衛省情報分析官が、国家と企業の失敗を横断して解き明かす「意思決定」の本質!

    現代のビジネスは、地政学リスク、経済安全保障、サプライチェーン分断、そして急速に進化するAIなど、かつてない不確実性に直面しています。
    しかし、多くの企業が判断を見誤るのは「情報が足りないから」ではありません。
    「兆候を読み違え、警告を拒絶し、組織の前提を疑えないこと」こそが、致命的な失敗を招く真因なのです。

    著者は長年、防衛省・自衛隊で国家のインテリジェンス業務に従事し、現在は民間企業のシナリオ・プランニングや戦略立案を支援するプロフェッショナル。
    本書は、国家が命運を分けた歴史的事件と、世界のメガ企業が経験した成功と凋落を徹底比較し、情報を「未来を拓く決断」に変える技術を余すところなく明かします。

    ◆ 国家と企業の命運を分けた「インテリジェンスの失敗と成功」を解剖
    ・【真珠湾/9・11】なぜ膨大な兆候がありながら奇襲・攻撃を防げなかったのか?
    ・【ノキア/コダック】技術やデータがありながら、なぜ時代の変革に乗り遅れたのか?
    ・【山一證券/東芝】なぜ不都合な警告は組織内で揉み消され、現実否認が起きるのか?
    ・【シェル/インテル】成功体験を捨て、新たな未来を選び取れた企業の共通点とは?

    ◆ 本書で得られる「変化に強い組織」をつくる実践知
    ・都合の悪い「警告」を組織が受け入れる企業文化のつくり方
    ・過去のデータを見る「BI」から、未来のシナリオを描く「CI」への転換
    ・人間が見落とす兆候を捉える「予測AI」との対話・協働術
    ・現場の気づきを経営判断につなげる「人的未来センサー」の育成

    単なる情報収集(インフォメーション)で終わらせず、勝つための判断材料(インテリジェンス)へ昇華させる技術。
    激動の時代を舵取りする経営層・リーダー、参謀となる経営企画・リスク管理部門、そしてすべてのビジネスパーソン必読の書!
  • 著者について

    上田篤盛 (ウエダアツモリ)
    上田篤盛(うえだ・あつもり)
    インテリジェンス研究者、軍事アナリスト。1960年広島県生まれ。84年防衛大学校卒業。87年陸上自衛隊調査学校の語学課程入校以降、情報関係業務に従事。防衛省情報分析官、陸上自衛隊情報教官などを歴任。2015年に定年退官後は、民間企業でコンサルタントや研究員として活動。株式会社ラック客員研究員、Fortis Intelligence Advisoryシニアフェロー、外交安全保障アカデミー「OASIS」講師などを務める。ウェブサイト「インテリジェンスの匠」主宰。
    著書に『戦略的インテリジェンス入門』『武器になる情報分析力』『武器になる状況判断力』『謀略とインテリジェンス』(以上、並木書房)、『未来予測入門』(講談社)、『台湾有事─日本企業が「戦場」になる』(原書房)、『兵法三十六計で読み解く中国の軍事戦略』(扶桑社)、『情報戦の日本史』(育鵬社)など多数。

決断のインテリジェンス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:並木書房
著者名:上田篤盛(著・文・その他)
発行年月日:2026/12/07
ISBN-13:9784890634811
判型:46判
発売社名:並木書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:250g
他の並木書房の書籍を探す

    並木書房 決断のインテリジェンス [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!