「似ていない人たち」の働きかた-これからのニューロダイバーシティと石垣モデルの職場づくり [単行本]
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「似ていない人たち」の働きかた-これからのニューロダイバーシティと石垣モデルの職場づくり [単行本]

村中 直人(著・文・その他)


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出版社:大和書房
販売開始日: 2026/09/16
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「似ていない人たち」の働きかた-これからのニューロダイバーシティと石垣モデルの職場づくり の 商品概要

  • 目次

    ▼第一章 人間は思ったよりも「似ていない」
    ・ダイバーシティ VSユニバーサリティ
    (「人間はだいたい同じ」という刷り込み/「平均人」はどこにもいない ~ノーマの幻想~/ある女性の手記より)

    ・個人差の神経科学
    (科学が議論に決着をつけた ~個人差への注目~/モザイクな脳 ~男性脳、女性脳の落とし穴~/睡眠リズムの個人差/脳の個人差に関する研究/脳の多様性の象徴としての発達障害)

    ・そもそも「似ていない」ことを前提にした多様性尊重の本質
    (多様性尊重の対象とは?/「存在しない」「人としてありえない」ことにされた悲しみ/レンガモデルから石垣モデルへ)

    ▼第二章 「似ていない」は武器になる
    ・「違い」を無視する弊害
    (「平均人」の呪縛/「レンガモデル」の限界)

    ・なぜビジネスに多様性が必要なのか
    (多様性導入の3ステップ/多様性とイノベーション/最強の武器「コレクティブインテリジェンス(集合知)」/なぜ今、集合知が重要なのか/認知的多様性こそが集合知の源泉/「特性」✕「経験」)

    ・個人からチーム、組織への発想の転換
    (能力や才能を個人の内側だけに求める限界/チームを主語に認知的多様性を考える/認知的多様性の二つ高め方)

    ・集合知とウェルビーイング
    (集合知による問題解決能力の向上はウェルビーイングを高める/生産性を超えた、集合知の果実)

    ▼第三章 認知的多様性vs心理的安全性
    ・認知的多様性の不都合な真実
    (多様性とイノベーションは反比例する/鍵を握る心理的安全性/心理的安全性が多様性をパフォーマンスに転換する)

    ・多様性が心理的安全性を下げる理由
    (「似ていない」が生み出すシビアな現実/ニューロセントリズムの呪い/似ていない人たち同士は「共感」することが難しい/「二重共感問題」について)

    ・”あるべき姿”と処罰欲求
    (規律違反とドーパミンシステム/〝あるべき姿〟の多様性)

    ・「防御モード」マネジメントの罠
    (”あるべき姿”の強要が生む「攻撃的マネジメント」/攻撃的マネジメントの偽りの「効果」/ハラスメントがなくならない理由)

    ・「冒険モード」のチームづくり
    (もう一つの行動促進要因「ドーパミンシステム」/知情ハイブリッドシステムの「冒険モード」/冒険モードを増やすためにできること)

    ▼第四章 「似ていない人たち」が共に働くために
    ・「多様性パラダイム」へのマインドチェンジ
    (そもそも人が多様であることを前提とする/レンガ職人と石垣職人)

    ・認知的多様性向上のための三つのマインドチェンジ
    ① 能力観のアップデート/②「レアリティ(希少性)」への注目/③「アコモデーション(調整機能)」視点の重視

    ・心理的安全性向上のための三つのマインドチェンジ
    ①「透明な多数派」からの脱却/②「あるべき姿」の多角化、複線化/③「苦痛神話」からの脱却

    ▼第五章 日本型ニューロダイバーシティ経営のススメ
    ・ニューロダイバーシティへの誤解
    (天才発掘型の西洋的ニューロダイバーシティ/西洋的ニューロダイバーシティの課題と限界)

    ・二つの登り口
    (耕かされていない土地に種をまく限界/多様性が尊重される組織への二つの登り口/日本型ニューロダイバーシティとは/二つの登り口のバランス)

    ・カルティベーション視点の仕組みづくり
    (求められるのは「多数派の解体」/①アコモデーション推進施策/②企業内人材流動性の向上/③評価制度の石垣モデル化

    ・インクルージョン視点の仕組みづくり
    (やはり大切な「少数派のエンパワーメント」/①ニューロインクルーシブデザインの推進/②マイノリティコミュニティの醸成

    ▼終章 これからの組織への示唆
    ・個別最適化された組織を一つにするもの
    (石垣モデルの組織は、何によって「一つの組織」たりうるのか/理念・ミッションが担う二つの機能/「透明な多数派」と理念の関係:理念なき組織で起きること)

    ・レンガと石垣をどう組み合わせるか
    (レンガモデルにも合理性がある/「混ぜるな危険」組み合わせの原則)

    ・既存の経営トレンドと石垣モデル
    (人的資本経営×石垣モデル/ジョブ型雇用×石垣モデル/ウェルビーイング経営×石垣モデル/あなたの組織から始める一歩)
  • 出版社からのコメント

    「人間の似ていなさ」を脳科学的に、武器にする。バラバラな社員同士が働くことで、イノベーションと幸福度を獲得する組織づくり論
  • 内容紹介

    社員は全員、違う脳で世界を見ている

    本書の概要
    「チームにもっと多様性を」と言われたものの、何から手をつければいいのか分からない。また、表面的な「ダイバーシティ推進」に意義を感じられない。そんな人へ贈る、本当の意味での「職場の多様性」を理解し、取り入れるための一冊。
    最新の脳科学は、人間が思っている以上に「似ていない」存在であることを示している。感じ方、考え方、情報の受け取り方??あらゆる面での「似ていなさ」こそが、チームの創造性と問題解決力の源になる。
    本書では、多様性のあるチームがまとまりにくい理由、心理的安全性との両立、評価や役割分担のあり方まで、マネジメント・人事・ダイバーシティ担当者が実際に悩む問いに、『〈叱る依存〉がとまらない』の著者が脳科学・心理学・経営学の知見を交えて丁寧に解き明かす。
    社員を均一なレンガのように積み上げる従来の組織論から、かたちの違う石が組み合わさる「石垣モデル」へ??まったく新しい組織論を提唱する。


    本書が「疑え」と問いかけるもの
     「平均」を疑え。→ 平均人はどこにも存在しない。誰しも平均から外れた要素を持っている
     「公平」を疑え。→ 全員を同じ物差しで測ることは、全員にMサイズの服を強要するようなもの
     「能力」を疑え。→ 個人の中に「能力」は存在しない。「特性」が、どう文脈と掛け合わさるか
     「共感」を疑え。→ 共感は能力ではなく「似ている人」に起きるだけのこと
     「多数派」を疑え。→ あなたも必死に「レンガを演じて」いないか。まずは「多数派」を解体せよ
     「叱る」を疑え。→ 叱ることで人は育つ。その思い込みが、学びと成長を静かに奪っている
     「ジョブ型」を疑え。→ 職務を固定した瞬間、それは新しいレンガになる。流動性こそが石垣の命
     「選抜チーム」を疑え。→ 優秀とされる個人を集めても、優秀なチームにはならない
     「多様性推進」を疑え。→ 表面的な属性の多様化だけでは、本当の認知的多様性には届かない


    目次構成
     第一章 人間は思ったよりも「似ていない」
     第二章 「似ていない」は武器になる
     第三章 認知的多様性 vs 心理的安全性
     第四章 「似ていない人たち」が共に働くために
     第五章 日本型ニューロダイバーシティ経営のススメ
     終章 これからの組織への示唆
  • 著者について

    村中 直人 (ムラナカ ナオト)
    1977年生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働き方、学び方の多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが学び方を学ぶための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、現在は「発達障害サポーター'sスクール」での支援者育成にも力を入れているほか、企業向けに日本型ニューロダイバーシティの実践サポートを積極的に行っている。
    著書に『〈叱る依存〉がとまらない』(紀伊國屋書店)、『ニューロダイバーシティの教科書』(金子書房)など。共著・解説書も多数。

「似ていない人たち」の働きかた-これからのニューロダイバーシティと石垣モデルの職場づくり の商品スペック

商品仕様
出版社名: 大和書房
著者名:村中 直人(著・文・その他)
発行年月日:2026/09/16
ISBN-13:9784479798583
判型:46判
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:270g
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