バンヴェニスト、最後の講義―コレージュ・ド・フランス1968-1969 [単行本]
    • バンヴェニスト、最後の講義―コレージュ・ド・フランス1968-1969 [単行本]

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バンヴェニスト、最後の講義―コレージュ・ド・フランス1968-1969 [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2026/10/20
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バンヴェニスト、最後の講義―コレージュ・ド・フランス1968-1969 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『一般言語学の諸問題』や『インド=ヨーロッパ諸制度語彙集』で知られ、ヤコブソンに匹敵する言語学者、またソシュールの正当な後継者とも言われ、専門研究者でありながら現代思想はじめ多方面に大きな影響を与えつづけているエミール・バンヴェニスト。本書は、1969年12月に病いに倒れる直前までの著者の最後の時期の講義を編集し、その晩年のエッセンスを伝えるものである。講義の中心となるのは、「ソシュール的記号学の乗り越え」と「エクリチュール」。具体的には「記号論的領野」と「意味論的領野」の区別、「言語」と「言説」の世界の対立、「内面のことば」や「書くこと」の概念などが論じられている。読者は、基本的で平明にみえる著者の問いかけの背後に、ことばをめぐる世界の豊かさ、複雑さ、底知れなさのようなものを感じながら、そこに省察と緻密な分析を加える著者の手腕の一端を知ることができるだろう。本書はまた、これまでほとんど知られていなかったバンヴェニストの業績の全体を提示することも目的とし、編者たちによる長い序文に加え、編者の一人イレーヌ・フノリオによる小伝記などを付す。巻末には、バンヴェニストに関わる全容を周到に伝える訳者による解題を添えた。
  • 目次

    はじめに

    第一章 記号学

    〔1968-1969年度〕
    第一回講義  1968年12月2日
    第二回講義  1968年12月9日
    第三回講義  1968年12月16日
    第四回講義  1969年1月6日
    第五回講義  1969年1月13日
    第六回講義  1969年1月20日
    第七回講義  1969年1月27日

    第二章 言語と書くこと

    第八回講義  1969年2月3日
    第九回講義  1969年2月10日
    第十回講義  1969年2月17日
    第十一回講義  1969年2月24日
    第十二回講義  1969年3月3日
    第十三回講義  1969年3月10日
    第十四回講義  1969年3月17日
    第十五回講義  1969年3月24日

    第三章 最後の講義、最後のノート

    1969-1970年度
    第一回講義  1969年12月1日

    付録
    名ノ前、その余白――エズラからエミールへ(イレーヌ・フノリオ)
    エミール・バンヴェニストに関わる資料(エミリー・ブリュネ)

    訳者解題
  • 出版社からのコメント

    『一般言語学の諸問題』で知られ、現代思想はじめ多方面に大きな影響を与えつづけている言語学者の晩年のエッセンスを伝える講義録。
  • 内容紹介

    『一般言語学の諸問題』や『インド=ヨーロッパ諸制度語彙集』で知られ、ヤコブソンに匹敵する言語学者、またソシュールの正当な後継者とも言われ、専門研究者でありながら現代思想はじめ多方面に大きな影響を与えつづけているエミール・バンヴェニスト。本書は、1969年12月に病いに倒れる直前までの著者の最後の時期の講義を編集し、その晩年のエッセンスを伝えるものである。
    講義の中心となるのは、「ソシュール的記号学の乗り越え」と「エクリチュール」。具体的には「記号論的領野」と「意味論的領野」の区別、「言語」と「言説」の世界の対立、「内面のことば」や「書くこと」の概念などが論じられている。読者は、基本的で平明にみえる著者の問いかけの背後に、ことばをめぐる世界の豊かさ、複雑さ、底知れなさのようなものを感じながら、そこに省察と緻密な分析を加える著者の手腕の一端を知ることができるだろう。
    本書はまた、これまでほとんど知られていなかったバンヴェニストの業績の全体を提示することも目的とし、編者たちによる長い序文に加え、編者の一人イレーヌ・フノリオによる小伝記などを付す。巻末には、バンヴェニストに関わる全容を周到に伝える訳者による解題を添えた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バンヴェニスト,エミール(バンヴェニスト,エミール/Benveniste,´Emile)
    1902年シリアのアレッポ(当時はオスマン帝国)生まれ、1976年ヴェルサイユ没。アントワーヌ・メイエの後を継ぎ、高等研究実習院教授、コレージュ・ド・フランス教授を歴任。専門である古代イラン語、印欧比較言語学とともに、一般言語学を講じる。20世紀を代表する言語学者の一人であり、ヤコブソンやレヴィ=ストロース、デュメジル等、構造主義の立役者たちとも関わりが深い。また言説(discours)や発話行為(´enonciation)といった概念は、構造主義以降の思想に受け継がれていった

    小野 文(オノ アヤ)
    言語思想史。パリ第10大学博士課程修了、博士(言語科学)。慶應義塾大学教授
  • 著者について

    エミール・バンヴェニスト (エミール バンヴェニスト)
    (Émile Benveniste)
    1902年シリアのアレッポ(当時はオスマン帝国)生まれ、1976年ヴェルサイユ没。アントワーヌ・メイエの後を継ぎ、高等研究実習院教授、コレージュ・ド・フランス教授を歴任。専門である古代イラン語、印欧比較言語学とともに、一般言語学を講じる。20世紀を代表する言語学者の一人であり、ヤコブソンやレヴィ=ストロース、デュメジル等、構造主義の立役者たちとも関わりが深い。また言説(discours)や発話行為(énonciation)といった概念は、構造主義以降の思想に受け継がれていった。邦訳書に『一般言語学の諸問題』(みすず書房 1983)、『インド=ヨーロッパ諸制度語彙集』(全二巻、言叢社 1986-87)、『言葉と主体――一般言語学の諸問題』(岩波書店 2013)、『ゾロアスター教論考』(ゲラルド・ニョリとの共著、平凡社 1996)ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    小野文 (オノ アヤ)
    (おの・あや)
    言語思想史。パリ第10大学博士課程修了、博士(言語科学)。慶應義塾大学教授。著書にLa notion d'énonciation chez Émile Benveniste(Lambert-Lucas 2007)、共編著に小野文・粂田文編『言語の中動態、思考の中動態』(水声社 2022)、訳書にポール・リクール『物語神学へ』『愛と正義』(いずれも共訳、新教出版社 2008、2014)ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

バンヴェニスト、最後の講義―コレージュ・ド・フランス1968-1969 の商品スペック

発行年月日 2026/10/16
ISBN-10 4622098741
ISBN-13 9784622098744
ページ数 240ページ
縦 19cm
発売社名 みすず書房
判型 B6
Cコード 1010
対象 教養
発行形態 単行本
内容 哲学
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分類 人文科学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード R040
書籍ジャンル 哲学・宗教
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
重量 390g
出版社名 みすず書房
著者名 エミール バンヴェニスト
ジャン=クロード コケ
イレーヌ フノリオ
小野 文

    みすず書房 バンヴェニスト、最後の講義―コレージュ・ド・フランス1968-1969 [単行本] に関するレビューとQ&A

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